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北欧陶芸 1

   今さらありがちな、フリーベリ(BERNDT FRIBERG)の作品、背の順並べ!
私の買い付けは、店にある色目や形を考え、どんなものを買い付けたら展示がバランスよくなるだろうなんて、
一切考えませんから色も形もバラバラ(笑)。。
とくにあまり現地でも手に取られない後期の辰砂・天目風の釉薬の物もその変化が好きで買い付けます。
フリーベリは父親も轆轤師だった事もあり、13歳から轆轤に向かっています。少年工のように。。。
高台から伸びる美しい造形は、年少からの経験と技術によりストイックで鋭くとがれたような緊張感を感じさせます。
ルーシーリーのどこか柔らかな造形が女性的とすると、正に男性的。
身長2メーターの大男と聞きます。その彼から作りだされた「指に乗るような芸術品」も見ごたえありますね。

 また、ディレクターとしてスタジオピースを作り続けたスティグ・リンドベリ(STIG LINDBERG)は、これまたフリーベリとは対照的な物作りと造形。
近未来のアイディアと想像力を陶芸の世界に。
脱サラの私がいうのもなんですが、日本の古い重鎮が作る作品は解らないのに、こちらは「すっ」と心に入ってきます。
京都での商売柄、北欧陶器を見た方々から「高台がなってない」的な言われ方を良くされますが、
豊かで素直な感性を持った私より若い子たちが素直にカッコよいと思う陶芸。
まだまだこれらの陶器も50年くらいしかたっていない作品たちですが、
今後20年・30年と経ち、私たちももっと歳を重ね、いまの若い子たちも歳を重ね、
そこで評価されるのが何かと考えても(別に評価どうのは関係ありませんが)、変な呪縛に絡まれていない北欧ミッドセンチュリー陶芸作家たちの自由な作品たちの魅力は私を虜にし続けると思います(笑)。

 

  

インシャッラー

先日久々にリスペクトする先輩が店に来てくれ、色々お話しさせていただきました。
ちょっと私には想像もできないような大変なお仕事を抱えているのに、マイペースな話しぶり。。。
お話しているだけで元気が湧いてきます。
たまたま彼のコラムにあったミュージックビデオがなんか「はっ」とさせられちょっと一言。
最近、中東のほうは騒がしい様子。
すごく遠くの国のお話と感じていたのが本音です。
最近では北欧漬けですが、若かりし頃、イスラム文化にひかれてモロッコ・アルジェリア・イラン・中国の新疆ウイグル地区を旅しました。
その文化や建築はもちろん、そのお国柄にほれ込んで初期ビージェネレイテッドにはモロッコ雑貨がヨーロッパビンテージと同居していたというくらいはまり込んでいた地域。
アラブ諸国で私の乗るバスが実は北行きではなくて南行きだった時とか(笑)、6時間待ってもバスが来ないときに皆が私に語り掛ける言葉は
「インシャッラー」神のみぞ知る・・・みたいな意味ですが、私は「なんとかなるよ」的な意味だと解釈しています。
彼らみんな(超)楽天的ないいやつらなんです。
いま、その友人たちが自由を求めて立ち上がっています。
このビデオを見ると、臨場感というか、同じ若者たちが声をあげている。
「なぜ、日本はこんなに国が怪しいのに誰も立ち上がらないのだろう。。」
先輩のコメントですが、私も同感です!ある意味中東の独裁者以下の人物が国を仕切ってますから。。。

久々の更新!

   久々に家具をホームページにアップしました!古い日本の椅子なども張り替えて出してみました。生地の色などに少し変化を持たせると、まったく違うイメージになりますよ。張り替えなどの御相談も承っておりますので、お気軽に御問い合わせください。
 以前にも同じデザインの椅子を買い付けておりました。当方としては、アルフ・スベンソンデザインのフリッツハンセン社からの椅子だと思っていましたが、今回のものにはSLMOBLERの刻印が!張り替えの時に張り生地内のフレームを見ましたが、フリッツハンセンのものは、鉄パイプのフレームで椅子全体の軽量化に成功しておりますが、今回の椅子はフレームは木製。これまたしっかりした美しいものでした。どちらが古いのか、それぞれのメーカーがどういう協力関係だったのか?そういえばよく見ると、ヘッドレストからトップにかけてのシェイプが幾分違うような。。。謎が謎を呼びます。(っていうか、そんな事を想像し面白く感じるのは私だけでしょうか(笑)?)   
    先日、映画「ハーブ・アンド・ドロシー」見に行きました!もともと新聞か何かのコラムで評価が高かったので興味があったのですが、それを日本人監督が撮っているという事を聞き、更にひきつけられました。「ロックフェラーじゃなくても、アートコレクターになれる」とありましたが、このドキュメンタリー映画を見れば、お金に変わるべくもった彼らの情熱は並大抵の物ではないと感じるはずですが、その老夫婦の目には一点の曇りもありません!彼らの審美眼に敬服ですが、その買い付け方も半端じゃないです(笑)。こんな人見たことあるなー。と考えると、お店のお客さんの顔が数名思い浮かびハーブやドロシーとかぶってくるような感じがしました。私含めてそうですが、アートに詳しくなくても絶対楽しめる映画だと思いましたよ。個人的には、好きな物を共有して、長く一緒に夫婦で楽しめるなんて、なんて楽しい人生なんだろうなあと思いました。
  あ、そうそう。大阪のルーシー・リー展も行きましたよ。結構朝早くに行ったのですが、すごい人。猫も杓子もルーシー・リーってかんじ。もう展示場自体全体がざわついています。大阪のおばはん、しゃべりすぎ。若い奥さまは子供連れ。別に悪いとはいいませんが、子供自由奔放にさせ過ぎ。姉弟展示場走り回り、歌いだす始末。奥様、お友達二人と来ているという事はまあ、「私が見ている間、子供頼むね!」っていう感じでしょうか。最後にはポールケアホルムのPK11で遊ぶもんだから、ホールに「ぐぎゃぎゃぎゃー!」と鉄とフロアーが擦れる音が!限界に達したのでたまたま近くに来た時に注意(やさしく(笑))しましたが、誰も注意しないのでしょうか?親もアートをたしなむ前に、常識をたしなんだ方がよいのでは?こんなんじゃ、本当に頑張って子供に言い聞かせて連れてきたお母さんたちがかわいそう!というか、訳解らんところに連れてこられて、訳解らんオヤジに注意される子供がかわいそうです(ごめんね)。人のふり見て、わがふり直せ!ではないですが、同じ子供を持つ親として私も気をつけなければ!当美術館の素晴らしい常設展開場はそれは「シーン」としたもの。古き美しき青磁の世界を堪能し、こちらも行くの楽しみにしていたELK COFFEEの深入りりコーヒーで癒され、急いで京都に戻り、店に出勤です! 

家具入荷!

  

今回買い付けた家具たちが入荷いたしました。いつもですと二つある倉庫のうちの一つは身動きとれないほどの満杯。もう一つの倉庫に数点を移動し、最終おさめ終わるのですが、今回は一つの倉庫も埋まらず、手前がかなりあいている状態です(涙)。流石に今回の買い付けがいかに難しかったか、日本入荷時に実感します。皆様に「今のうちですよ!」なんて、いやらしい商売文句も多くなりましたが、この結果をみると、資源枯渇も近いような気がします。

遅くなりましたが、今回入荷分のカタログもやっとでき上がりました。

また皆様のお越しを楽しみにしております。 

明けましておめでとうございます。

 

明けましておめでとうございます!

年末から京都らしい底冷えの寒さが続き、私などはさっそく体調を壊しせっかくのお正月もまさに寝正月になってしまいました。
さて、昨年を振り返るといつも通りのバタバタな一年でしたが、皆様のおかげで無事に新年を迎えることができました。一方で、新たに加わったスタッフのおかげで色々な挑戦ができたことも大きいです。
今年ものサポートを受けながら、新しいことに挑戦していきたいと思っています。
新年ということで、紅白のアイテムの写真をアップしました。
すべてのアイテムを把握できた方は、既にかなりの北欧マニア?
今年も色々な物を取りそろえ、皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。
今年もよろしくお願いいたします!