月別アーカイブ: 2012年7月

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松 報告

 いよいよ高松展! 7月18日(水)、朝7時。京都を出発です!
今回も小物は自分で持っていきます。
今回もあまりの重さに車のリアが下がり気味。。。
頑張れ、ワゴンアール!  

 

   事前情報では京都から高松まで5時間かかる。。。。
まあ、前回の福岡よりはだいぶ近いね、、、でも5時間。。。。
直前まで椅子張替えの段取りや家具手入れ、小物の選定までスタッフ一同バタバタだったため、実際に高松までの道のりをネットで調べたのは前日夜。。。実際は3-4時間の行程でした。福岡までの工程に比べたらだいぶ楽です。
ヴァン・ヘイレンの復活ニューアルバムと1984の聞き比べであっという間です。

 

 
初淡路。

 

 
淡路越え。 Blood And Fire 何ぞ聞きながら走れば、気分はフロリダ・キーウエスト!復活、ヴァン・ヘイレン、万歳!デイブは少し心配だけど。。。

 
あっという間に、高松が見えてきましたよ!

 

 
さっそくうどん!冷やしうどんに卵、下足天で490円。まさかのワンコイン!

 

 
たかすさん、入り口。
ギャラリー縁は2階です。

 

 
併設のお店。美しいものを扱っています。

 

   二階に上がってもらいます。


 
椅子コレクション。

 

 
定番北欧の食器たち。

 

 
夏らしく、フィンランドのガラスたちも。

 

 
ホルムガード。ペア・ルトゥキンも外せません。
ピアノの上にはタピオ・ウィルカラ、ティモサルパネヴァ。
アクセル・ケアーズゴーのライティングビューローにはカンタレッリなどを置きました。

 
無名のチークイージーチェアーやフィン・ユールの3人掛けローズウッドソファー。ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル・ハスレヴのうえにはヘニングコッペル。

 

 
ブルーノマットソン・スウェディッシュモダンも。

 

   bo72/63.フィン・ユール。

 

 
実は奥にもスペースを作ってもらいました。

 

 
茶室。

 

 
絨毯たちと北欧作家もの陶器。

 

   麩屋町店とは大違い!
舞台に立ち、みなさまをお待ちしています。

 

 
上にはスウェーデンもの。下はライスシリーズ。

 

 
手前ロイヤルコペンハーゲン。奥、サックスボやパルシュス。下はフリードル・チェルベリー。

いかがですか?

高松報告ももっと早い時期にしたかったのですが、すでに折り返し過ぎ。
毎日たくさんのお客様で、あっという間の前半戦でした。
ギャラリーは引き続き休みなしですが、私は火曜日から木曜日までお休みをもらいます。

次回は27日(金)28日(土)が岩井在廊です。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

営業時間変更について

10周年記念 全国行脚第二弾:高松

期間中の麩屋町店営業時間変更のお知らせ
7月19(木)-24(火)13-18:00
7月25日(水)休み
7月26日(木)-31(火)13-18:00
8月1日(水)休み

8月2日(木)通常営業

 宇多野福王寺店に変更はありません。

よろしくお願いいたします。

 

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松

北欧のくらし展
1950-1960年代の北欧デザイン
家具・生活用品・クラフト品


2012年7月19日(木)~28日(土)
AM10:00~PM6:00
(ビージェネ岩井在廊:7/19-23,27.28)

うどん県。だけじゃない、香川県。
当たり前です!(ま、もともとジョークですが。。。)

さて、私を魅了してやまない香川県。。。
数年前に訪れてから、その再訪を心待ちしにしておりました。

香川県に関して特に詳しいわけではありませんが、うどんだけではないということは重々承知です。
そんなありきたりな知識ではありますが、個人的にお勧めのスポットを何点か。
もし皆様の高松へ足を運ぶきっかけになればと思います。

やはり、メジャーどころは、「直島」ですね。

  

安藤忠雄の地中美術館、大竹伸朗の作品が面白かった「家プロジェクト」、草間彌生のオブジェなど見どころ満載。正直1日では足りないくらい。 (写真は直島ホームページからの引用です)

 

ただ、本当のお勧めは
イサムノグチ庭園美術館。

  

前回の訪問時には、庭園美術館のその圧倒的な存在感と、いまだ、イサムノグチ本人の魂が宿っているかの如くの作品群、作業場。。。。そのランドスケープ。。。。
他で見たもの達の残像がすべて消えてしまうくらいの強烈な印象でした。

 

ほかにも見たい所は、四国村。(写真は四国村のホームページからの引用です)

  

民具に興味あり。。。

 

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 。(写真は同美術館のホームページからの引用です)

  

非常に興味深く面白そうな企画展もあるようですよ! 写真から推測されるに猪熊氏のセレクトした民具が並ぶのでしょうか?

 


ジョージナカシマ記念館!(写真は同記念館ホームページからの引用です)

  


どうですか!
何とも素晴らしい香川県!
これに、ぷらす「うどん」ですから!
お子様連れでも、子供はうどん大好き!まあ、ややこしいことにはなりません(経験済み)。
うどんを食わしておけば、「あれ食いたい、これ食いたい」にはなりません(笑)。
これにまた私の大好きな松山・道後温泉など予定に組み入れてしまうと、一週間の休みでは収まりませんね(笑)。
もちろん、「北欧のくらし展」は必見ですが(笑)、そのほかこれらが何かの機会になって、皆様も高松が好きになってくれてらうれしいです!

 

 

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松について。

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松!

北欧のくらし展
1950-1960年代の北欧デザイン
家具・生活用品・クラフト品

2012年7月19日(木)~28日(土)
AM10:00~PM6:00

「きもの専門店 や和らぎ たかす」さま内の「ギャラリーen」にて

 

さて、北欧家具を扱っているビージェネが
「なぜ、着物を扱うお店のギャラリーで展示をするのか?」「 なぜ、高松なのか?」
色々不明な点もこのコラムを見ていらっしゃるお客さまには感じるところがあると思います。
この展示が決まった後、京都お店でお客様とのお話の中で、
「高松のたかすさんで展示されるんですね!」とお声掛けいただくことも多々。
買付から帰ってきてからは、このギャラリー展示のことで頭がいっぱい。
正直、かなりプレッシャーを伴っての遠征です。
そのギャラリーを持つ「たかす」の代表、蓮井さんとお会いしたのは、たしか高辻から二条に移転してから半年後くらいだったか。
蓮井さんを紹介してくれたのは、これまた京都で本当にいつも色々お世話になっていて私の指針となっている人。
蓮井さんのお人柄は「たかす」のホームページでも感じられると思いますが、
私は、その飄々とした風貌から放たれる一言二言にいつも深く考えさせられます。
私は幸運にもこの仕事をして、お客様に、「人生の指針」となる尊敬できる人を
たくさん知り得ることができました。
蓮井さんは私の人生にかなり影響を与えた人の一人です。
個人的にも、お店の発展にも、こういった人たちがお店に来てくれて、お話しすることにより、評価してもらうところは評価してもらい、反省しなくてはいけないところは、自分の仕事を顧みて反省する事が重要だと思っています。。。。。
なかなかネットだけでは伝えきれないところがあると思いますが、お店に足を運んでくださっているお客様で、いつもお話ししている方には、なんとなく伝わったでしょうか?
そのよい緊張感の中、ギャラリーに恥じない商品を持っていきます。
ビージェネ10年の集大成とまでいってしまうと大げさですが、まあ、中途半端な美術館の北欧系展示より見応えのある展示をしたいです。(もちろん展示販売です(汗))
私自身も今その展示のための家具の手入れをスタッフとともに。。。。
椅子職人には、素晴らしい椅子を仕上げてもらうよう手配済み。
(っていうか、この時代、この職人だけはめっちゃ忙しい。。。。うちの椅子も出来上がるかどうかギリギリです。。。。)
まさに「縁」がすべてです。

みなさま、お楽しみに!


 

 

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松

10周年記念:全国行脚第二弾 IN 高松!

「ギャラリーen」さまにて!

 北欧のくらし展
1950-1960年代の北欧デザイン
家具・生活用品・クラフト品

2012年7月19日(木)~28日(土)
AM10:00~PM6:00
 

高松市内にある「きもの専門店 や和らぎ たかす」さま内の「ギャラリーen」にて「北欧のくらし展」として展示をさせていただくことになりました。
詳細については今後このコラムにて徐々にアップしていく予定です。
ご期待ください!