月別アーカイブ: 2008年6月

フィンランドガラス出張中

080628-1.JPG

今回買い付けましたフィンランドのガラスたちが出張中です。
場所は、京都・中京区「シトロン・サレ」さん。
京都の町のど真ん中、烏丸四条近く、室町・仏光寺上がるに面した所。
とてもアクセスしやすい場所にあります。
お店の情報は"こちら"にて。

 

  080628-2.JPG

3階のベストポジションに陣取っております。

 

080628-3.JPG
ビージェネではいつもごっちゃりと置かれてしまい目立たずにいた彼らですが、
この場でついにデビューという感じです。。。。。
シトロンさん自慢の料理やスイーツなどを楽しみながら、彼らの晴れ姿を見てあげて下さい。

080628-4.JPG

2月にオープンされたシトロン・サレさんですが、オープン直後お伺いした機会に
せっかくですし奥さんへのお土産ついでに何かスイーツをと思い「おすすめは?」と聞くと、
店員さんは「”塩”キャラメルプリンと”ベルギービール”を使ったムースのケーキ」と。
スイーツなのに「塩」と「ビール」?いくら酒好きの私でも、えーっ!スイーツなのにー!と思いながらも、
せっかくの「お勧め」ですし、それをもち帰り一口食べますと。。。。

「んまい!」 Smile
うなりました!

普段から良いものを口にする生活ではありませんし、特にスイーツに関してはその知識は乏しいですが、
この味には参りました!なかなか京都では味わえない味かも!
いまではすっかりこの「塩プリン」たちの虜です。
皆さんもぜひ!

ちなみに展示期間は6月27日から7月15日くらいまでです。

 

フィンランドグラス展示のお知らせ(帰国報告)

080612-1.jpg
買い付けから無事帰ってまいりました。
帰ってきたと同時に、フィンランドから既に送り込んでいた商品たちの不在通知が郵便ポストに!
休む暇もなく、早速時間指定をし、帰国日に荷受。
上下写真のように、買い付け報告フィンランド編でもお知らせしました通りの
テーブルいっぱいにグラスたちがごっちゃりと並びました!
この展示、今週末からスタート、来週末(6月22日)までです。
6月23日の週から7月10日前後まで京都は新町・仏光寺上がるにある、
「シトロン・サレ」さんの3階に展示予定です。
(また、近々、シトロンさんについては紹介しますね。・・・て言うか、皆さんとっくに知っていますね。。。)
夏に向けて日常使いの美しいグラスを一度お手にとって見てください。

080612-2.jpg

コペンハーゲン編

0805cpn4.jpg  
コペンハーゲンでも毎日晴天続き!私が帰国後の週明けから少し雲行きが怪しくなるそうです。
それは素晴らしい5月だったらしいですよ!コペンハーゲンは!
だた去年は同様、5月6月がとてもよい気候だったのですが、その後の本格的な夏になろうとした矢先に
雨ばかりになり、何十年ぶりかの冷夏。
今年も同じようにならないか、コペンハーゲンっ子たちの心配の種はつきません。
心配の種というと、私の滞在中に幼稚園・保育園の先生たちによる賃上げ交渉・ストライキが
始まっていました。先生たちの要求もわからないことはないけど、子持ちの家族は大迷惑!
コペンハーゲンは子供たちで溢れかえっています。
ここぞとばかりにおばあちゃん・おじいちゃんの出番!総出で子供のお守りをしているようでした。
唯一息子の服を買い付け中に選ぶのを楽しみにしているのですが、いつも行くかわいいお店には、
やはり、お母さんが店番。その横で子供と遊んでいるおばあちゃんの姿が。
「本当に迷惑な話ね!」とおばあちゃんは言いますが、顔は余り迷惑そうな顔ではなかったですよ!

初日大商い!家具買い付け編

0805CPN3.jpg
コペンハーゲン初日。
いつものように買い付け前の打ち合わせを終え、最初のディーラーから。
すでに15台のカイクリスチャンセン・ローズウッドチェアーを15台押さえているという報告をくれていた
ディーラー。そこで見たものは、まさにローズウッド祭り!
それは素晴らしい家具たちが勢ぞろいしておりました!
アルネヴォッダーのアームチェアー4台・サイドチェアー6台、小さなチェストやドレッサー、
ラウンドテーブル2台。イプ・コフォード・ラーセンのテーブル1台。
無名ですが美しい3人がけ・2人がけ・一人がけ2台。
そういえばグレーテ・ヤルクのとても美しいアームチェアー5台、もちろん無名のローテーブル、
天板の美しいデスク、6段チェスト、フィンユールの椅子など(デプロマットですが。。。)も。。。
ビージェネ初期以来の大商いでした。
コンテナは7月末くらいの到着予定です。お楽しみに!

コペンハーゲン・キャストラップ空港

0805cpn2.jpg
北欧家具好き・デザイン好き・建築好きにとってはこの空港はたまらないと思います。
デンマークの公共施設には、どこにもルイスポールセン社・フリッツハンセン社の影響が強いらしく、
その家具や照明たちが惜しげもなく使われております。
このポールケアホルムの椅子を見てください!
惜しげもなく使われております(笑)!
良い家具や食器たちも日常に使って頂かないと意味がありませんで、私も現地の仕入れ、
販売価格には気を使っていますが、この椅子の現地相場を知っている者にとっては、
余りにも衝撃的な現場です!
小心者の私はこの情況をみても、この椅子に敬意を持って、恐る恐ると座るのです(笑)。