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10周年記念イベント:バタリングラム

イベントも近づいてきました!
皆さま、お誘い合わせの上ぜひお越しください!

  
ビージェネレイテッドは物販ですので、なかなかドリンクやフードなど、
皆様にお出し出来る知識などもなく、協力をお願いしたいところ。
しかも、お代をいただくからには、そこそこの紙パックワインでない
しっかりしたものを出したい!
こんな時、やはり、いつもお世話になっている方々に教えていただけるのが一番良いなと思っていたのですが、まず第一弾。当店で数々のローズウッド愛好家のなかでも指折りでありながら、京都のイタリアン名店・ボッカ・デル・ビーノにてソムリエを担当している池本氏がワインをおすすめしてくれました。アメリカのワイン!!!!?!
  
私などのあまり知識のない者ですと、アメリカワインというとカリフォルニアを思い起こしますが、最近のトレンドはその北部ということ。
ワシントン・オレゴンは一括りのエリアとして注目されているみたいですね。
日照時間が長くなることや、朝夕の冷え込み、もちろんその地域性から相まってぶどうがしっかりと熟成されるところから、良いワインが多く作られるようになったようですね(池本くんからの受け売りですが。。)。
その中でも、このワイン!チャールズ・スミスという、元パンクロッカーが作ったワイナリー。相当な変わり者が作ったワインを、これまた変わり者ローズウッドマニアソムリエ・池本氏が勧めるワインが美味しくないわけない。これらをグラスで500円です。
いままでの、アメリカらしい直球勝負なわかりやすいものではない一味違った味を
お楽しみください!

コンテナ入荷!


あっという間に12月です!買い付けから帰って、コンテナが入る前までの11月はゆっくりしようかなど思っていましたが、あっと今に12月、もう年末ですよ!
イベントも差し迫っています!
まずその前に重要な!コンテナ入荷!京都郊外にある別倉庫にまず入荷します。宇多野福王子店ではないんです。周りの迷惑を考え、朝一番に荷物が倉庫に到着します。
朝日と共に出勤!  

 

 
今回は40fヒートコンテナ、しかもハイキューブという背が通常のものより少し高いタイプ。
そのコンテナ満載の家具たちの到着です。デンマークからの一ヶ月半弱の船旅。
それにしても完璧なパッキング。350パッキング全て綺麗に梱包され、細かい傷などが船旅の間につかないようにしています。

 

 
まず、郊外倉庫からの第一便。。。。トラック(いつもの軽トラじゃないですよ。。。)一杯!
中身は何かというと。。。。

 

 
カイクリスチャンセン、アームチェアー、、、ローズウッド、、、。
まずは、年末年始、彼らの手入れに没頭です。そのため、12月・来年1月は岩井、宇多野福王子店での作業に勤しむため、特に平日はなかなか店には出られないことが多いと思います。
もし、ご予定など決まっているお客様は前もってメールなどでご予定お知らせいただけると嬉しいです!もちろん、私の留守中は海堀さんがしっかりと対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。

 

 
そうです。もう、イベントも近いです。
クラフトものなどのマーケット、今までの商品を含めたフリーマーケットとともに、もう一つ企画しています。
麩屋町店にご来店のお客様はご承知かとは思いますが、今まで集めた「絨毯」を一挙公開!本業ではありませんが、実は大好きで、20年前には実際にイランを訪れたほどの絨毯好き(というより、イラン好き?)。まだまだ集め始めですので、コレクションもまだまだですし、知識もまだまだなので値段もほどほど?これだけは好みですし、ただ、安いものではないので、これから買いたいなーなんて思っている方!興味はあるけど、どんな値段なの?というかた!超一流品は皆さん知識がついたあとにその専門店にお任せして、まずは私たちが好きなビンテージ家具に合うテイスト(個人的好み)ってどんなものなのか?ぜひ、試しに見に来てくださいね。引き続き、12月のイベント情報、流していきます!

 

10周年記念イベント:最終回・京都 in バタリング・ラム

10周年記念イベント:最終回!
in バタリング・ラム!!
日時決定しました!

京都の方ならバタリング・ラムの名前を聞いて、
「ピン!」と来る方も多いのではないでしょうか?
1978年に京都・木屋町界隈にてオープン、当時デヴィッド・ボウイや坂本龍一を始め数々の著名人も足繁く通ったという伝説のバー。
現在は今回の場所、三条・西洞院下ルにて「VIPサロン・イベントスペース」とされています。
2002年・秋にビージェネレイテッドを行き当たりばったりに開いてホント数週間後にふらっと来られたのが「バタリング・ラム、オーナー高橋さん」。
以前にも書きましたが、まさにウェグナーも知らない「ほやほやの脱サラ男」の私にとって高橋さんは「今まで見たことのない怪しいオーラをもつ人」でした。
高橋さんは私の第一次仕入れ商品の中からヨハネスアンダーセンのテーブルを選ばれました。(もちろんその当時、私はそのテーブルが誰のデザインだったのか知るよしもありません。高橋さんも北欧にくわいしいわけではなく、さすが見る人が見たらわかるんですね)
テーブルは運んで欲しいとのご要望でしたので、おそるおそるその「怪しいオーラを持つ人」のお宅へテーブルとともに伺うと、そこにはまだ未完成のバタリング・ラム!
衝撃でした!
バタリング・ラムって?なに?と調べると出てくるのは、お城に攻め込む時にその城壁や扉をブチ破る大木の兵器。
私の心の壁は、まさにバタリング・ラムでぶち壊され、その魅力に支配されました。
それ以降、悩みがあるとき、新しく何かを始めるときは必ず訪れ叱咤激励をもらっています。
高橋さんは私の重要な指針の一つなんです。

   今回光栄なことにそのバタリング・ラムにてイベントができると、嬉しい気持ちとともに、
とても緊張してもいます。
せっかくの素晴らしいスペース。良い商品と一緒に皆様をお待ちしたいと思います。
ちなみに西洞院通りに面した玄関から2階に上がっていただき靴を脱いで入っていただきます。
上の写真、二階はこんなスペース。
主にライブなどのイベントが行われているようです。

   3階も同様。ライブやヨガなどのレッスンも行われているよう。
2-3階を合計すると300平米はあるというスペース!
場所はレンタルということもあり、チャージ(入場料)500円(ワンドリンク付き)にてお願いしてしまいますが、私が魅了されたスペースをぜひ皆様にも知っていただきたい!
皆様には靴を脱いでの入場になりますので、椅子に座って一杯飲むのもよし。
床に座ってのんびりするもよし。
また、ぜひお子様も一緒にお連れください。お子様にチャージなどとは言いません。
割れ物など商品がありますので、少しだけ気をつけて頂ければ、本当にウェルカムです!うちの子供たちも来る予定です(汗)。
ぜひ、お友達もお誘いの上いらしてくださいね。
細かい情報はまたコラムでお知らせしていきます。

ナイトマーケット場所:BATTERING RAM(バタリング・ラム)
日時:12月14日(金)・15日(土)・16日(日) PM6-11:00
住所:京都市中京区柳水町76(三条・西洞院下ル)
電話:090-9624-6523(当日のみ)
グーグル地図で見る

詳しくはビージェネレイテッドまで電話もしくはメールにてお問い合わせください。

ところで、バタリング・ラムの名前で「ピン」と来た方。
逆に、1980年代ー90年代に突然お店がなくなった!と思っている方も多いと思います。
現在の姿にするための準備に入るまで10年ほど海外・日本中を旅していたようです。
先日オーナーの高橋さんは「ほぼ完成に近づいている」と言っていましたが、もしかしたら現在のバタリング・ラムも旅の途中かも。
そんなスペース。。皆様、お楽しみください!

10周年記念イベント:年末企画について


京都も良い季節になりました。先日、清滝の方に行ってきました。
 
 
今年は紅葉も少し遅めということもあり、まだまだ楽しめそうですよ!
そうそう、、、11月17日の土曜日ですが、岩井が宇多野福王子店に出勤いたします!
   個人的には長く持つほど愛着が付いてしまうタイプ。
もともと愛着があって仕入れた、しかも限りある資源。
いくら3年たとうが10年たとうが、安く売る理由には、悲しいかな、、、、なりません。。。
今回は特別!10周年を記念してセール!
12月に次回入荷もあるため、多少倉庫のスペースを空けたいという希望もあります。
どの商品が長期在庫なのか?どれがどれだけ安くなるか?
それは当日ご来店の方のみぞ知ることとなります。
このコラムをたまたま見られたお客様、もしくは毎日チェックしてくれているあなた!
のみにそのチャンス!!!はっきり言うと告知不足)。
ご来店いただき一通り見ていただき、当方とじっくりお話の上、値段を決めさせていただきます。(いえば、その時の当方の言い値です。)
ただし、家具の配達・引取りは11月末までとさせていただきます。
そして!12月にはこの10周年記念イベントを締めくくるナイトマーケット!
 
京都・中京区のバタリング・ラムにて。
詳細はまた小出しにしていきますが、開催時間を見ていただいてわかるように、お酒でも飲みながら楽しんでください!という趣向です。
こちらも、ぜひ!お楽しみに!

ついでにもう一件。。。。

  
京都府教育委員会は、モダニズム(近代主義)を取り入れたアーチ型小窓などで親しまれている京都市上京区の鴨沂高の校舎(1935年完成)の建て替え方針を決めたそう。。。。
先日の前川國男建築、京都会館建て替えの件もふくめ、お役所にセンスのある人を採用したらいかがですか?
本当になんともならんのか????