月別アーカイブ: 2014年12月

北欧展パート3・BSHopGallary 神戸三宮


 何とか無事、神戸展の搬入が完了しました。
ビショップさんでの展示はいつも金曜日始まりですので、木曜日の夕方にビージェネ搬出、夜に神戸着。という段取りですが、今回はルミナリエということもあり、神戸は夕方から動きが取れない!、、、、
ということで、木曜日の昼には神戸搬入ということにしよう!
と、、、、、
 ということは、京都を木曜日の朝、、、もしくは、水曜日の夕方搬出か!
自動的にぎりぎりの予定で作業している職人さん達には多大なご苦労をおかけしました!
 一応、展示スペースのチラミセ。。。
形はついていますが、さすがに出来上がっていないクッションが数点あり。。。
宅急便で送ってもらい、金曜日には間に合う予定!
あくまで予定!
しかも、追加で頼んだレアピースは申し訳ございません!
日曜日からの展示予定!

 

  

 
  とりあえずこんな感じで収まりました。。。

 

 

 

 
  お約束のルミナリエにも行ってきましたよ!
 森君と一緒だけど。。。。。

 

 

 
  その後、お気に入りの中華、、、
 森君と一緒ですけど。。。。
 明日、麩屋町は海堀さんに任せ、神戸では森君と一緒にお待ちしております!

 

 

Peter Hvidt and Orla Mølgaard-Nielsen & Ole Wanscher Rosewood Easy Chair 北欧展 Bshop Gallary 神戸・三宮

Peter Hvidt and Orla Mølgaard-Nielsen & Ole Wanscher Rosewood Easy Chair


 北欧展、実は明日荷物搬出ですが、いまだ作業中です。。。。。。
ぎりぎりまで粘ります!
 出来上がった椅子からお知らせします!
ピーター・ビッツ&ウラ・ミュルゴー・ニールセンのローズウッドイージーチェアー!  

 

 

 
  オレ・バンシャー、ローズウッド、112番!

 
  いやー、素晴らしいローズウッドの木目!
すべて非硬化型・ミネラルオイルフィニッシュ!
その十分な潤ったしっとりとした、また、ピッカピカに仕上げた木部。
どれも、今ではなかなか見ることのできない、貴重な一品。
ほかにない一点物の魅力を、現場で感じてください!

 

年末年始営業予定

今年もあっという間の一年でした。
これから年末年始に向け、再度の踏ん張りどころ。
北欧展に向け、スタッフ一丸となって頑張っているところですが、いかんせん、少数精鋭(?)なためなかなか無理がききません。
申し訳ございませんが、12月の北欧展期間中含め以下の予定で進めたいと思います。


まず、今後、月曜日は18時までとすることにしました。
今までも一部のお客様にはお知らせしていましたが、もし、18時以降にお越しの場合は予めご連絡いただければ対応できることもございます。もちろんほかの曜日でもお問い合わせください。
皆様にはご面倒おかけしますが、ご希望の方は予めご連絡お願い致します。

神戸展示会期間中ですが、上記含め、木ー火曜日・祝日はすべて13-18時の営業となります。
また、都合により12月13日(土)は麩屋町店お休みさせていただきます。


年末年始のお休みは
12月29日(月)から1月7日(水)
とさせていただきます。

大分冷え込んできました。
皆様もお体にはお気をつけてお過ごしください。
今年の締めに向け、頑張ってまいります!

TAPIO WIRKKALA タピオウィルカラ(フィンランド)

17p1
YEAR:1915-1985
Style:インダストリアルアートデザイナー

北欧ミッドセンチュリーデザインを語る上で最も重要なデザイナーの一人です。
フィンランドで一番愛され、今でも絶大な支持を集めています。
現地でもディーラーたちがウィルカラデザインについて語る様は、何か特別なものを話すような、その「愛され度合い」がひしひしと感じられる口調です。

当時、デザインのオリンピックといわれていた「ミラノトリエンナーレ」。
1951年と54年の2大会でフィンランド陣が賞を総ざらえし、戦後の暗い時期、
フィンランドにデザインのフィールドから「フィンランドとは何ぞや!」と
キラ星のごとく世界中にアピールした、フィンランド3大巨匠のうちの一人。
なかでも彼のデザインは国土の90%を森と湖で占めるその豊かな自然からインスパイアーされたもの。

長い間スウェーデンやソ連(ロシア)の影響下にあった北の果ての小国フィンランド。
戦後で貧しかったフィンランド国民に勇気と力を与え、そこから湧き上がった
アイデンティティーとナショナリズムが今現在の教育大国・競争力ランキング上位国という国作りにつながっているといっても過言では無いと思います。

詳細にある写真はタピオウィルカラのデザインブック「EYES,HAND AND THOUGHT」から引用しています。
ウィルカラデザインに興味のある方は、ぜひこの本を手に入れることをお勧めします。
他デザイナーでもデザイナーに関する本はそれぞれ色々出ていますが、
この本ほど、ウィルカラに関しての記述、写真が豊富でまとまっている図録は無いと思います。

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