買い付け報告第4弾???編:(2007,7,9)

ストックホルムから次の国へ行く予定を組んでいたのですが、少し書いたようにストックホルム入国時から既にSASはストライキ突入済み。その交渉の行方を、英語ニュースでは聞き取りがままならないので、ホテルの従業員に聞きまわる生活。頼みの日本語のSASのサイトなどは、その情報をまったくアップデイトする気無し!今回のストライキはスウェーデン人を中心とする組合のストライキだったので、そういう対応だったのでしょうか?アジア・アメリカ航路は問題なしと書いているだけ。北欧ヨーロッパ内の飛行情報は日本人には関係ないと思っているのでしょうか?ニュースでは空港で長時間待ちぼうけを食らわされているお客さんたちの映像が。。。前日に色々な航空会社のサイトでチケットを探しましたがまったく無し。もうキャンセルするしかなくなったのですが、又最悪な事に帰りの便は最近流行の格安航空券を購入済み。この格安航空券はどぶに捨てるような物。ここは仕方なく、定宿のオバちゃんに経緯を伝え、部屋が空いていることを確認し、電車でコペンハーゲンに帰りました。おかげでアポイントは全てキャンセル。ディーラーたちに迷惑をかけました。日本に帰国後、この経緯をSASに伝え、格安航空券の保障をと。クレームの担当者が一人しかいないという事で、直ぐに折り返すとの事でしたが、一週間してもなしのつぶて。たまらずメールを入れると、10分後に返答が。「保障できかねます」の言葉と、あとはマニュアル文章。電話一本もなしで一週間待たせ、もちろん待たせた事に対する詫びの言葉などマニュアルには書いていなかった様。SASのお偉いさんのコラムを定期的に読む機会がありポスピタリティについて、よー語っています。ただ、今回の一件で、いうところの彼らのホスピタリティーの意味がどういうことだったのかはっきりしました。まあ、クレームの担当が一人というのは正直ぶったまげましたね。直ぐそのうち昔のように関空から撤退したように日本からも撤退しますよ。 第4弾終2007.7.9 070709.jpg