何度も言うのもどうかと思いますが、マーケットでの値段を見て特にアラビアの食器なんかはほんとうに高かった!
ルスカとか生産量が多かったものなどは別として、そのほか少し変わったもの目新しいもの、デザイナーものなどは、この円安状況で換算すると、なかなか売りにくい値段になてしまいます。
そんな中で、選んで来たビージェネの至極のセレクト(笑)をどうぞご覧ください。
無事に日本に着きますように。。。。
ステンシルシリーズ。
アラビアのステンシルもいろいろありますが、またまた、謎のカップたちが出てきました!12セット揃いなんて、今やなかなか無いです!
ティーポット!
ほんと、あらゆる場所を見回って、他と合わせて買うからディスカウントしてもらうとか。。。いろいろ手法を尽くしてもこんな感じ。
青の蔦柄はカップしかなかったけど、確か前の仕入れの時にカップが足りず日本にこれのソーサーだけ在庫あったはず。。。確か。。。。
古いアラビアの貫入器。
アラビアのスタンプで大体時代わかりますが、これらはカート・エクホルムのスタンプが入っていたので、おそらく1930年代くらいのもの。
クロッカス。今やカップアンドソーサーなんて手に入らないですよ。
なんとかディナープレート5−6枚ほど。
そして謎のアラビア皿。こちらも6枚ほどあったかな。
ファエンツァもいろいろ見ましたが、どう考えても日本で売れる値段じゃない。
交渉して安くしてもらったので、皆様的にどうかと思いますがまた見にきてください。
このシリーズ好きです。
エステリ・トムラのゴールドデミタスシリーズ。
久々に仕入れました。
なんでもそうですが、贅沢品を散りヴァメタような金の茶室的なものなんてどこかダサくていけてないですが、このゴールドは上品ですね。
おそらくコーヒーカップサイズくらいだったら、やり過ぎなんですね。
これくらいの小さなサイズだから成立する。
エステリ・トムラ大先生の作品です。
この写真再度登場。
オリジナルボックス付き!
もし使うんだったら、いちいち箱から持ち出していきたいです。
パカっと開けて、このセットをわざわざ見せながら、一つ二つ取り出し、コーヒーを入れるべきですね(笑)。
GORAN BECKのカップアンドソーサーもほんとうに久しぶりにお目見え。
スタッキングするための縁が、持ち手がわり。
永井敬二さんもお好きだったモデルです。
フリードル・チェルベリーのライスシリーズが、やはり目に入ってきますね。
こんなにも美しくて、実際に見ればここまで手の込んだプロダクトなんて、他にないです。
今回は幸運にもコーヒーセットで多く仕入れることができました。
他にもいろいろ。
いやー、早く日本に帰って、これで冷酒飲みたい。
それにしても右の釉薬のたまりがなんとも言えん(涎)。。。。
ファクトリービジット記念品だったんですね。
珍しい広大の部分が焼きしめのモデルもありました。
たくさん仕入れたのは良いのですが、ここまで繊細なものをまた送るのが大変です。。。。。
そして!
キルタセット。
ほんと、こんなに見ること自体が数年振りじゃないでしょうか?
ヘルシンキのアンティークショップにもこんなに品揃えあるところないと思います。
どんだけパッキングに時間かかるんでしょう。。。。