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2013年11月14日

VERONA Lamp designed by Sven Middelboe for NORDISK SOLAR

VERONA  by Sven Middelboe for NORDISK SOLAR



スヴェン・ミドルボーのデザイン。
ボリュームのあるデザインが人気!
本家、ルイスポールセン「スノーボール」等だと数十万ですが、こちらはまだまだリーズナブルに仕入れることができます。 

 

 
ただそのボリュームから中に入れる電球のワット数や形にも気を使います。
実はこちらは通常の60W電球(電球型蛍光灯)。
電球が小さいので上しか光りません。。。。
もちろん光の強さも、その照明の大きさにマッチしていないんですね。

 
こちらが電球比較。
今回最初の写真には大きめの電球。150Wレベルの電球型蛍光灯です。
通常電球の45w程度の電力で150W光ります。
なので、電球を取り替える時の「うわちゃっっ!」という指先の熱さもほどほどです。

 

 
なんとポールセンのKONTRASTにもバッチリでした!
(ギリギリの大きさでしたが。。。)
まさに、コントラスト専用に開発された感もある大きさです。
おすすめ!
それにしても、ショウエネショウエネを声高に叫び、LEDへの移行も良いですが、現在の主流のLEDだと北欧照明にはもう少し時間がかかりそうですね。下の部分しか光らない電球にPH5などに入れてしまったら、それこそ上のシェード部分は光らない!ナンセンスですね。同等の新技術が開発されていないうちから、白熱電球の生産を終わらせてしまうのも、責任感というか、自分たちが担っているという自覚はないのでしょうか?
いやー、クリスタルのアンティークシャンデリアにあの不格好なLEDランプしか付ける選択肢がない時代がくるのですね。