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2012年04月29日

10周年記念イベントについて

以前から何回かお知らせしておりますが、ビージェネレイテッドは今年の秋で10周年を迎えます。

 今では偉そうにいろいろ語っている店主も10年前にはウェグナーすら知らなかった(汗)追い詰められたサラリーマン。
そんな男が行き当たりばったり開いてしまった店。
当時はモロッコのインテリアと北欧中心のヨーロッパビンテージ家具の店としてスタート。 駐車場を借りるための運転資金もなく、仕方なく軽トラック(今も使っている)を店の中に突っ込み、商品展示台として使用していました。

そんな熱意だけで右も左もわからないような者が何とか10年やってこれたのも、本当に皆様の支えがあったからこそだと思っております。

昨年から地元京都では数回イベントを開催しておりますが、今年はさらに日本全国のお客様に感謝の意を込め、皆様それぞれの土地に出向きたいなと思っています。

題して「顧客感謝!ビージェネレイテッド全国行脚」

その第一弾として、5月末にまず福岡からスタートです。
詳細はまたすぐにアップします。 福岡県在住の方だけでなく、九州全域からのお越し、 さらには海を越え中国地方・四国からのお越し、 ほか地域からもしかして出張で九州にいらっしゃる方含め(笑)、 もちろんビージェネ購入歴なしの新規お客様もぜひともお誘いあわせの上、 「ビージェネレイテッドとは何ぞや?」と冷やかしに来てください。

皆様との新たな出会いも楽しみにしております。 

2012年04月04日

椅子の裏


先日おさめたローズウッドチェアーたち。 

 

 
シートの裏を皆様に見ていただこうと思って!
どこが見どころかというと。。。。

 

 
金巾の始末にタッカー針が際スレスレに打ち込まれている!
改めて職人の仕事に感服です。
「これが当たり前や!」と職人に一蹴されましたが、これが彼らのスタンダード。

張り替えなしで安く売られている椅子をよく見ます。
上記のような専門家による仕事が含まれなければ値段が安いのは当たり前。
(中にはフレームの手入れもなしのところもありますね)


値段にはすべて理由があります。
そんな中で、仕入れなどのコストとともに、こういった職人による仕事。
どういったアウトソーシングを駆使するかというところにこだわるのも、
お客様の満足を得るための企業努力だと思っています。

ウェグナー曰く「椅子は裏を見ろ。」
一度、皆様お持ちの椅子の裏も再確認してみてください。