Search


2009年08月25日

買付報告 ヘルシンキ編2





 





今回長年のねらっていたアーティスト作品を手に入れることができました。

言わずと知れた、タピオ・ウィルカラの奥様、

ルート・ブルックの大きなプレート。

しかも珍しいブラック。

内側に装飾された花が暗闇から浮かび上がってくるよう。。。

神秘的なデザインです。


いつものコレクターからです。 




彼の素晴らしコレクションを拝見しながら、その一つ一つの歴史やストーリーを教えてもらう。

先日テレビ出演もこなしたよう。。ディレクターから「タピオウィルカラについて少し御話しを聞きたい」と聞かれと、「それを語るには最低でも1日は必要だね!」と答えたそう。

アートピースを求めてヘルシンキを歩くと数々のコレクターに巡り合います。

中には流行に乗って日本人向けに割高な値段をつける者、単にアートピースを右から左へ流しその差益を稼いでいる者。たんなるファッション。。。。

一方、一見取っつき難く、話し方もつっけんどんなのでなじみにくいですが、話せば話すほど味が出てくる!知識もずば抜けておりますが、その根本にある「審美眼」と話していればわかるフィンランドデザイン「愛」が彼をリスペクトする理由であり、私がこの危険極まりない(笑)フィンランドデザインワールドに足を踏み入れてしまったきっかけでもあります。

その他いろいろ買い付けました(汗)!

申し訳ございませんが、下記商品についてのお電話での商品お問い合わせは受け付けておりません。