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阪急うめだ本店 コトコトステージ71 『Enjoy plants in may style』

阪急うめだ本店7階のコトコトステージ71での、『Enjoy plants in my style』
まさかの休業要請で最後の3日間をのこした状態で残念でしたが、
無事に京都に戻ってまいりました!


開催前から緊急事態宣言が出ていたこともあり、お客様の出足にも影響があるかなと思いましたが、まあ、いつものビージェネの「密でない」状態に比べたら、本当にたくさんの方とお話しできたと思います。 (こんな状況なので、積極的な接客が出来なかったのも残念!)

皆様においても、積極的に外出できる状況でもないと思いますので、会場の様子をご紹介いたしますね。

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上下階にエスカレーターで移動する際にとても目につきやすい場所での展示!

1番の場所にハンス・ウェグナーのデイベッド、GE258 チーク丸足!!
アンドレアス・タック社のAT10と共に展示。

個人的にはかなりイケてる(笑)組み合わせじゃないかなと思っております。

チークビューローの前には、ボーエ・モーエンセンのアームチェアー。
こちらもレアアイテム、1940年代のTARM STOLE社でのデザイン。

 

 

 

 

 

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ローズウッドダイニングテーブルと、アフロモシアチェアー!

そうそう、ウェグナーのデイベッド、この椅子とも、デンマーク・ケアロップ・ヴェヴァリ社の生地を使用!!

フリッツ・シュキーゲルのブラスランプや、ラグとの組み合わせも個人的な好み。

 

 

 

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ボーエ・モーエンセンの2254ハイバックイージーチェア、フレデリシア社には、HENNING NORGAARDのローズテーブル!

奥には皆さんご承知、ハンスウェグナーCH23とRY100。
RY100もチークバージョンです!!!

 

 

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カイクリスチャンセンのローボードや、その他小家具などいろいろ取り揃えておりました。

 

 

 

その他、小物もいろいろ持ってきていました。

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RY100チークに。

 

 

 

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ペア・ルトゥキン、グンナー・ニールンド、カール・ハリー・スタルハン。

エリック・ホグラン、オイヴァ・トイッカ。

 

 

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ビューローの上にはカイ・フランクたち!

阪急のスタッフさんにそれぞれのデザイナーを紹介するパネルも用意していただきました!

ビージェネではこういった洒落た親切なものはなく、全て私たちの「口頭」での説明ですから(笑)、あまり北欧ビンテージデザインを知らない方でも、解りやすかったのではないでしょうか?

 

優しい阪急のスタッフさんたちに囲まれて、二週間の会期は少し長いかなー、と思いましたが、結局あっという間に終わってしまいました。

毎朝の開店前の1分間、お客様をお迎えするその音楽とちょっとした緊張感。
開店と同時に7階まできこえてくる「かいてーん!!」という声が、すでに懐かしく思われます。

また何かの機会に阪急さんに呼ばれた際には、また皆様にお知らせしますね!

 

今回は去年の時代マーケットと比べて、二週間という会期でしたので、もう思い切って大阪滞在。ホテルをその分BOOKINGCOMで予約しましたが、こんな時期だからか、そりゃまあ狭いホテルで文句も言えませんが、二週間で55000円!
これくらいの値段だったら、行き帰りの電車賃と時間を考えたらだいぶお得!!

 

 

 

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早速、ホテル近くで渋い喫茶店を見つけ、行きつけに!

モーニング、これで450円(税込)ですよ!

さすが大阪!!

 

そして大阪と言ったら。

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いつもお世話になっているELK KAFFEEさんに!
なんとか酒類自粛期間前に滑り込みました。

まさかの自分と同じ名前のウイスキーをいただきました。
しかもグラスはアアルト&ティモ・サウパネヴァ。コーヒーカップは!!!!!

 

 

 

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ほんと、もっともっと長居したかったのですが、大人しく20時で帰りました。

帰り際に名残惜しく写真撮りましたら、いい写真とれました。

 

Enjoy plants in my style コトコトステージ71

阪急うめだ本店での催し。

今回は7階のリビングフロアーでの企画展
 「Enjoy plants in my style」と題して、緑を取り入れた生活スタイルを提案。

ビージェネレイテッドからは北欧ビンテージ家具をガッツリ持っていきます!

今回は前回の時代マーケットほどの大きなスペースではなく、リビングルームとダイニングルームをコーディネイト。という感じの規模です。

ただ、場所はコトコトステージ71という、エスカレーター上り口・下り口正面のスペース!

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家具もたくさんの新作を仕上げて持っていく予定です!

 

お近くの方は、ぜひお立ち寄りください!

ただ、このところ大阪でも感染が広がっておりますね。

わたしなどはこの期間、また大阪を楽しめる!なんて思っていましたが、ガッツリ時短ですね。。。。(涙)あーあ。

まあ、販売頑張ります!

流石にこの2週間毎日は出勤しませんので、もし事前にご予定わかる方、ご連絡ください。
もしくは直前でも携帯、メール、SNSでのメッセージ、どれでも返答可能な限りさせていただきます!

どうぞ皆さまもお気をつけて、お越しください!

 

 

 

ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

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北欧ビンテージ雑貨たちの紹介がこの災禍の中かなり続いていて、ホームページの商品量がこれまた半端なくなってきました!
その分、ネタ切れ状態に近い。。。。
そんな状況下でも禁断のマニアックアイテムやアートピースのほうには、なかなか手を出さないスタッフですが(笑)、この店内に探せばまだあるある!
お客様の中にも、ビージェネには北欧マニアックアイテムしかないと思われている方も多いのではないでしょうか?
(いや、カトラリーだって柄の部分に希少木材を使っているし十分マニアックアイテムか!)
お店のスペースも寺町店に移ってから少し広くなったとはいえスペースは限られているので、今回の商品も実は棚の中にしまってあったものを無理くり出してきて撮影しました!

また皆様にはぜひご来店いただき、色々お気に入りのものを探し出していただければと思います!

 

 

 

ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

 

まずはビージェネレイテッド的には少し珍しいアイテム。

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ビヨルン・ウィンブラッドのLOTUSシリーズ。

ドイツ・ローゼンタル社のもの。

ローゼンタル社は当時、各国のデザイナーを招聘して色々なシリーズを出しています。

有名なところでは、フィンランドのタピオ・ウィルカラやルート・ブルック、ティモ・サルパネヴァのスオミシリーズもどれも歴史に残る名作揃いです。

今回紹介したウィンブラッドのものもすごく繊細でうつくしいです。

デザイナー当人の本国ものとは少し違う雰囲気のもので個人的にも大好きなシリーズです。

 

 

 

 

 

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そしてデンマークの至宝、ヘニング・コッペルのその名も、「ブルーコッペル」。

ケーキ皿サイズです。

どこか和とも通づる作風が素敵ですね。

 

 

そんな感じで、民藝調なものを今回は少し紹介することにしました。

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HOGANUSの焼き〆調ショット。

 

 

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シグネ・ペルソン・メリンのピッチャー。

 

 

 

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デンマークのコニー・ヴァルター。

 

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こちらはアラビアのアートデパートメント所属の作家、ポール・エンバラス。

なかなか個性的な北欧作家の作品たちです。

 

 

 

京都はすこしだけ自粛が解け、夜の飲食店さんも1時間営業を後倒しできることになりました。

一方北欧の方は、デンマークはやっと少しロックダウンが解け始め、とは言っても、一部の個人商店が営業できるようになっただけで、レストランや美容院、百貨店などはまだ営業自粛。

フィンランドはついにロックダウンになってしまったよう。

スウェーデンも感染者の増加や変異株の影響で、国初のロックダウンに言及したそうです。

 

 

そんな北欧各国の状況の中、なぜか恵まれている感のある日本。
何かワクチンの供給も後手後手だし、少しびっくりしたのは、少し前の話ですが、ワクチンのボトルから6回分供給できるのに、日本にある注射器は5回分しかできない、、、っていうのが、????

え?いまわかったの?

私もたまに有ります。

椅子の張り替えで、2メーターくらいかなと思って生地手配したら、
『いやービージェネさん、この椅子張るには2.1m必要だよ」って、職人さんに突っ込まれます。

なんとも言えない私の仕事を見ているようで(笑)、いやー、もう少し学のある人が私の同じレベルのことしちゃダメでしょ!って、まあ、医療については何も知らない門外漢ですが。

 

こりゃ、この夏も買い付け無理やね。

 

 

 

ホームページに花瓶達をアップしました!と、阪急うめだ本店での展示のお知らせ。

ホームページに花瓶たちをアップしました!

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ホルムガードのカーナビーヴェイスたち。

ペア・ルトゥキンやマイケル・バンが多用した、カラーガラスと白色ガラスの二重構造の作品で、その製造工程がややこしかったようで、数年しか続いていないシリーズです。

その分、現地でも数も少なく、人気のコレクターズアイテムになっています!

 

店にはまだまだ他の形など多数ありますので、またぜひ実物をご覧になりにきてくださいね!

 

 

そして少しクラシックなホルムガードでの作品。

 

 

 

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波打ったような凹凸のあるガラスを少しねじり上げたような作品。

非常に美しい揺らめく水面のような効果が生まれています。

 

 

 

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ホルムガードの作品年鑑には全く同じものはないのですが、どこか似た雰囲気のあるものが1934年のヤコブ・バンの作品にありました。

デンマーク語ではっきりとはしませんが、ヴィオラブルーというシリーズ。

リムの部分の感じとなんとなくシリーズ名からくる雰囲気が合っているような気がします。

ブルーがかったグリーンのうつくしい花器です。

 

 

 

そしてこちらもホルムガード謎シリーズ。

 

 

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こちらもグリーンの色目がなんとも言えずうつくしいシリーズ。

通常型吹き技法でしたら型の内部にガラスを吹いて作成しますから、型とガラスの接地部分、ガラス器の外側表面に型が出るはずなのですが、こちらは内側に凹凸ができている。

それがうつくしい表面効果をもたらしています。

ペア・ルトゥキン1940年代の初期作品やそれ以前のヤコブ・バンの作品にはサインがないのでなかなか判別が難しいです。

 

 

 

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ホルムガード作品年鑑には1937年のヤコブ・バンの作品が近いような感じです。

 

 

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ただ形的には個人的にはペア・ルトゥキンのものに近いと思うのと、こちらはペア・ルトゥキンの作品集、『GLASS OF LIFE』の最後にある自筆の作品データより、1943年のものではないかと思っています。

 

 

 

 

そしてフィンランドに飛んでカイフランク、サルガッソシリーズ。

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気泡を含んだガラスを使用した少しプリミティブなデザインのシリーズです。

 

 

そして、オイヴァ・トイッカの作品たち。

 

 

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これから春に向けてお花も美しくなる季節ですね。

それらに北欧ビンテージの花器たちはいかがでしょうか!

 

そして、なんと4月には再度、阪急うめだ本店にて展示させていただきます。

今回は7階のリビングフロアーにて4月14日から27日まで!
コトコトステージ71というスペースにて『Enjoy plants in my stlye』という題目にて。

グリーンを取り入れたライフスタイル提案で、自分のお気に入りに囲まれてグリーンを楽しもう!
という企画です。

そのインテリアコーディネートにビージェネのビンテージ家具・雑貨たちをピックアップしていただきました。

まだまだ安心できない時期が続きますが、4月にはもう少し落ち着いた状況になっていること祈りながら、お近くの方はもちろん、もし遠方の方でも関西方面にお越しのことがありましたら、ぜひ覗いてみてください!