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ホームページに家具をアップしました!PETER HVIDT OLRA MORGAARD NIELSEN SILVER LINE TABLE BORGE MOGENSEN FREDERICIA

PETER HVIDT OLRA MORGAARD NIELSEN BORGE MOGENSEN FREDERICIA

ホームページに家具をアップしました!!

 

まずはピーター・ビッツ、オルラ・モルガード・ニールセンのシルバーライン!

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 とてもシャープなデザインです。

 

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 なんとチークの間にアルミを挟んである!

 

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 そして3次元な削り込み!!!!

 なんと手の込んだ デザインなんでしょう!

 

 

そして、ボーエ・モーエンセン。

 

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 シンプルなデザイン。

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 天板もフレームもすべて無垢材にて構成されている。

屈強ながら、どこか優しさの感じられるテーブル。

 モーエンセンらしい奇をてらわない、堅実さを感じるデザインテーブルです。

良いと思います。

 

 

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 天板、無垢の合わせ。

 

そしてダイニングテーブル。

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 フレームの部分と天板の関係はヨハネス・アンダーセンやハンスウェグナーのAT312などを思い起こさせます。

 

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 こういう部分のチーク無垢材の質感が素晴らしい!!!

 

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 下からのぞいてもその良さが解ります。

 

 引き続き良いもの上がってきています!!!

 皆さんのお越しをお待ちしております!!

 

 

 

MAHOGANY CABINET ホームページに家具をアップしました!

ホームページに家具をアップしました!

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これまた迫力満点のキャビネット!

高さ162CM・幅131CMで存在感抜群!

大き目のダイニングやリビングにぽつりとおいてもらったら本当に美しいでしょうね!

 

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ホームページの家具紹介の中にも書いていますが、希少なマホガニーを使用。

デザイン的には、フリッツ・ヘニングセンやオレ・バンシャー、カール・クリントなどのデザインに代表されるような、1940年代くらいに多かったデザインに思います。

足の部分が着色のブナ材を使用しているところや、マホガニーの木目も、どちらかと言うと後期のタイプのような気がします。

 1950年代くらいのものではないかと推測します。

 実は家具の裏側に何かしらのスタンプが有りますが、解読不可能でどこのメーカーのものか解明には至りませんでした。

 ただし、作りなどにはは四方隅までも、とても丁寧さがうかがえます。

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扉の下部、幕板の装飾分などは内側にはブナ材があてがってありますが、表面は10MMほどのマホガニー!

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こういう家具は内側も美しいです。

 

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 こんな引出さえ、それだけで売れるクオリティーです。

 2台あり、どちらも多少の使用感が有り微妙な個体差ですが、一台はすでに麩屋町で展示中。

 このまま運ぶとかなりの重量感です!!

 これを私とスタッフとで運びますが、こういう時は分解できるものはすべて外します。

 引出4杯、、、開き戸2枚、、、、内側の棚板、引出、、、すべて外すと大分持ちやすい重さになします(汗)。

 逆に言うと引出一杯、扉一枚にそれぞれとてもしっかりとしたズッシリ感、「質感」を感じます。

 名もなき工房で作られた素晴らしいキャビネットです。

 ぜひ、皆様、また実際のものを見に来てくださいね!

 

 

HANS WEGNER GE290 3SEATER ホームページにアップしました!

HANS WEGNER GE290 GETAMA

ハンスウェグナーのGE290 3人掛けソファーをアップしました!

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 言わずと知れた名作ですね。

 最近の現地での値段の高騰から、個人的には、「今でも作られていますから、、、、」と、遠慮するときも増えましたが、やはりいいですね。。。(汗)

 座った時の安定感、、、、

 体のポジショニング、、、、

 好みもありますが、ホント「あ゛~~~」って感じ。。。。

 

 また今回は珍しくファブリックでの張替です。

 100%ウールのデンマーク、ケアロップ・ヴァヴェリ社の生地にて張り替えました。

 お客様からデンマークの有名な「??ドラ」の生地有りませんか?とよくお問い合わせ頂きます。
 何度か調べたこともあったのですが、何せ高い!!!
それに伴う生地クオリティーなのか?
 好みだとは思いますが、中々踏み込めないでいましたので、このあたりの素晴らしい椅子たちに使える良い生地を長年探していました。

 本当にたまたまこの生地を紹介され、まさに一目ぼれです!

 何か上質なウールの滑らかな感じが、座ったときに感じるやさしさのようなものになっています!

 内側のスプリングクッションと、すこし厚めに入ったウレタン(新たに交換済み)にこの生地が相まって、
もう、ふっかふかのすわり心地です!!!

 

 

 

 

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 勿論木部のメンテナンスもばっちりです。

  テカっていますが、オイル・ワックス仕上げです。

 磨きこんでいる証拠です!

 少し古い生産品なのでしょうか?かなり褐色に変化してビンテージ感満載です!

 

 

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 ここまでの迫力であれば、ビンテージで!と言う選択肢も 有りではないでしょうか?

 ぜひまたご来店の上、実際の物をみて頂けたらと思っています!!

 

 5月3,4,5日はお休みいただきます。

 よろしくお願いいたします。

 

ゴールデンウィーク 営業予定 (5月3-5日お休みいただきます)

今日からゴールデンウィーク突入ですね。

長い方は、9連休とか、
(地味に始まっているプレ金を入れて9.5連休とか。。。)

通常は土日祝日はオープンしておりますが、申し訳ございません。

今年は少しお休みをいただきます。

4月29日(土) 13-20:00

4月30日(日) 13-20:00

5月1日(月) 13-18:00

5月2日(火) 13-18:00

5月3日ー5日(水ー金) お休み

5月6日(土) 13-20:00

5月7日(日) 13-20:00

以降通常営業

京都は良い季節になりました。

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ICHILINZASHI-それぞれの花器- 昂 KOU KYOTO

ICHILINZASHI-それぞれの花器-

今、昂 KOU KYOTOさんにて催されている展示です。

私も早速見てまいりました。

うち、ビージェネからも何点か展示中です。

 

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 うちの子たちが素晴らしい舞台に立っている感じ!

 オーナーの永松さんの設えでここまで物の見え方が違くなってきます。

 北欧の器だけでなく、京都の名だたるお店からの出展が有りますから、1000年―1500年前の焼き物たちや、銘木商さんからの敷板まで、この可愛らしいスペースから溢れんばかりの魅力的な物ばかり!

 またお花は大黒さんと言う方が生けられています。

 わたしは永松さんからご紹介を受けた際にお会いして一言二言お話ししただけですが、その目によどみなく、また、今回訪れたときに少しお話をしましたら「お花の調子が少し悪かったようで、今日はそこのお花は替えておきました。。。」と。たくさんのお花のすべてをしっかり見ていらっしゃるんだなと。

 永松さんからお願いされるわけだ。。。。

 そんなやさしい気持ちもいっぱいの展示。30日。日曜日まで。