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ホームページに照明をアップしました!

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この12月は暖かい日が続きましたね。
宇多野福王子店での外作業も、意外に気持ちよく、バンバンニューアイテムが上がってきています!

今日はまず照明たちから。

 

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麩屋町・宇多野福王子店どちらもたくさんの照明が飾ってあります!

ぜひ、年末年始、お立ち寄りください。

 

店の予定は以下の通りです。

麩屋町

12月29日(火)通常営業

12月30日ー1月6日 お休みです。

1月7日(木) 通常営業

 

宇多野福王子店

12月23・26・27日 通常営業

12月28・29日 アポイント制

12月30-1月6日 お休みです。

1月7日から通常通り、平日アポイント制。
土・日・祝日 12-17;00営業です。

宇多野福王子についてはグーグルで間違った営業時間が表示されているようですが、
要するに、お越しの際にお電話一本頂ければ営業確認できると言うことです。

解り難くて大変申し訳ございませんが、ご連絡の上、お越しいただけるとスムーズです。

今年もあと少し!よろしくお願いいたします!

奈良・「鹿の舟」 くるみの木新店舗

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 今日は少し早目の時間に宇多野福王子店集合。
宇多野の紅葉はまだ見れます。

 なんやこまいトラブルありながらも、奈良まで行ってきました!


 

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 こちらが、くるみの木さんが奈良・奈良町にオープンされた新店「鹿の舟」。

 

 奈良の文化を十分に堪能できる施設。

 石村さんの奈良愛・いきごみが感じられます!

主に3つの棟に分かれていて、簡単にいうと
「繭」まゆ:::観光案内所を兼ねた奈良文化を勉強できる施設
「竈」かまど:::かまどで炊いたご飯がメインの食堂
詳しくはぜひ行って確かめてくださいね!

これらは11月19日にオープンしています。

 

 

 

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 で、こちらが最後の棟。
 12月17日オープンの「囀」さえずり。

 カフェ兼雑貨店だそうです。

 せまる春日山を借景に。。。。。。
ゆったりできそうですね。
 季節が良くなれば、また違った味わいも出てきそうです!

 

 

 

 

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 まだ準備中。
 土足で上がるのがもったいないうつくしい設えになることでしょう。

 

 

 

 

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 表札も、もうすぐです!

 

 

 

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せっかくですし、スタッフの森君と一緒に他施設も見てきました。

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 こちらが繭。
 週末からは赤木明登さんの展示も始まります!

 

 

 

 

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 こちらが竈。

 

 

 

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 せっかくですし、かまどご飯。いただいてきました。
これだけのおかずを用意してもらったらご飯足りないでしょ!とおもいきや、お替り自由。

 朝ごはんしっかり食べたのに余裕で2杯いける自分が怖い。。。
お米のおいしさが際立ちます!野菜もこだわっているようです。
ヘルシーなメニューは一度ついた脂肪がなかなか取れない年頃にはうれしいです!

 

 


 

 

 

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 腹ごなしに奈良町散策。
やはり京都とは雰囲気が違いますね。
 個人的には子供のころの東京下町に似ているような。。。

 

 

 

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 思わず入りたくなる歴史的なものや、、、

 

 
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 かわいらしいカフェもありました。
鹿の舟「繭」で、色々観光のこと紹介してくれますよ!

 

 

 

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奈良の紅葉もこんな感じでした。

こりゃ、奈良・京都でまだ楽しめそうですね!

 

 

BJÖRN WECKSTRÖM IN STARWARS

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 スターウォーズの新作、そろそろ公開ですね!

南海ラピートもスターウォズ仕様!

アメリカンな映画ですが、ちょとしたエッセンスに北欧デザイナーがかかわっている事、
意外に有名だったりします。

 

レイア姫のアクセサリー。。。。。

 

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このネックレスデザインはフィンランドのデザイナー、ビヨルン・ウェクストロムによるものです。

 

こんな人。

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ちょっと怖い。。

怖いですが、彼のアクセサリーは幻想的で美しいです。

 

 

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 Jarras Helmet Silver Ring 1974s

 

 

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 Microns Silver Ring  1973s



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 Salamander Silver Bracelet    1975s

 


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 Nectaris Silver Necklace    1973s

 




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 Barbarella Silver necklace 1970s and more….

数々のジュエリーをデザインしていてフィンランド現地、いや、ワールドワイドで人気のアイテムです。
フィンランドでもそうは見つかりませんし。
 ラッポニア独特の特徴あるシルバーの巾着袋のようなジュエリーバックを見つけたら、そこにはウェクストロムのアイテムある可能性大!

 いつもそんな目で、マーケット会場を彷徨っています。。。。。

1970年代にはヌータヤルビでもいくつかグラスのデザインしていますが。。。。。
タピオ・ウィルカラ、カイフランク、ティモ・サルパネヴァを代表する大御所。
同世代ではオイバ・トイッカやヘイッキ・オルボラ、、、、等の錚々たるキラボシ達。

いろんな意味で難しそうな時期。彼のガラス製品はジュエリーに対しあまり人気がないようです。。。。

 

 

ホームページに家具をアップしました!

ホームページに家具をアップしました!

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京都もだいぶ冷え込んできました。。。。。

紅葉シーズンもあと少しですかね?

宇多野福王子店では引き続きバンバン家具の手入れ進行中ですので、本格的冬到来前にぜひ、みなさまお立ち寄りください!

 

 

北欧デザイン、ティーポットいろいろ。。。。

店内を見回したら、結構な数のティーポットがありました。。。。

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 これは、イェンス・クイストゴーのデザイン。
コーンユン製のレリーフシリーズ!
当時は彼のこの陶器シリーズの中でも一番多く生産されたのか、現地で見る回数も多かったものですが、最近ではとんと見なくなってしまいました。 

 

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 こちらもクイストゴー、RUNEシリーズ。

こちらもいいですね!

 なにか竹っぽいレリーフだと思うのは私だけでしょうか?

 

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 おそらくこれが上記シリーズのスタート、元となったものではないでしょうか?

クイストゴーが以前働いたエスラウ社での出会いだったのでしょうか?

 ペア・リネマン・シュミットとの交流から、彼が独立し、PALSHUSを立ち上げた初期、本当に2年くらいの間だけ生産された、クイストゴーとパルシュスのダブルネーム・ティーポット!エクストリームリー・レアーアイテム!

 素焼きのポットの素朴さと、デザインのシャープさ。
真鍮の取手にラタン巻!オリエンタルな雰囲気もクイストゴー魅力の一つです。

私の個人的な蒐集アイテムで非売品でしたが、最近、もう一個仕入れたので、一つは売っております。。。。
 (フィンランドの某ディーラーのようになっています。。。ダブったら売る、、、みたいな)

 

 

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 こちらはパルシュスのもの。

丸みを帯びたかわいらしいぽってりとした質感と、そのマットな表面感が美しいです。

 

 

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 マリアンヌ・ウエストマン。

女性らしい何ともエレガントなデザインです!バンブーハンドル!

 

 

 

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 こちらはスティグ・リンドベリ!
ティーポットには少し小さいサイズ(無理やり感アリアリ)。

 何とも言えないシェイプと深いブルーの釉薬。
真鍮とチーク。。。。。あー、あと5個くらい欲しいです。。。

 

 

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 シグネ・ペルソン・メリン。

 

 

 

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 ここまで来たら北欧製ではないですが、、、、

 デザインはティモ・サルパネヴァ。有名なスオミシリーズ。

 

 

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 こちらは、タピオ・ウィルカラのデザイン。
装飾をおくさま、ルート・ブルックが担当。

もう、サイコー!

このシリーズはわたし、個人的蒐集品としているので一つはキープ!
もう一個あるので今売っています。。。

 

 

 

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最後はこちら、フィンランドで買い付けた1950年代くらいの物でしょうか?

注ぎ口含め、口の部分はすべて締めることができる。

お茶を入れて持ち運びができる、「野点」向き?

本当にいろいろなデザインがありますね。


当時これだけのデザイン・プロダクトがあるということ、やはりそれらを買っていたお客様があったということ。いまでは、なかなかデザインや素材で価値観をあげても、価格の問題でなかなか売るのが難しい状況。こだわったデザインを捨て、素材感を下げることによって、お求めやすい価格になるのはいいんですが、結局はなんだかなーっていう物になってしまうような気がするんです。勝手な言い分でスミマセン。