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むろい Kings Chair by Rud Thygesen & Johnny Sorensen

新年一発目!

そう!

軽トラ2号、初配達!

キングス・チェアー!

ルッド・ティエセン、ジョニー・ソーレンセン。

 

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行先は。。。

 

 

 

 

 

 

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 一月末に鷹峯にオープン。「むろい」さんです!

(年始にアップしたうちの写真より新年らしい。。。)

 

 

 

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カウンターに整然と並びます。

 

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 デンマークデザインと、古民家の融合。
日本とデンマーク。。。何とも遠い国と国。不思議な関係ですが、調和です。

店主・室井さんは日本でのキャリアもさることながら、世界を駆け巡った料理人。

その経験からしっかりと日本の御料理を、私たちのみならず、
海外からのお客様にも伝えていくことだと思います。

 

 

 

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こちらは室井さんがイギリス在住時代に買い付けた照明です。
(うちのじゃないですよ。。。(汗)

「もし自分が店を持った時に絶対使いたいとおもっていたんです」と、室井さん。

付けてみたら「なるほど!」
そのストーリーと、いまここに、この照明 のこの存在感!
個人的には室井さんってこんな人なんだ、、、って思える感じです。

古い素晴らしい古民家ですが、こういう「調和」を楽しむご主人。

一月末オープンですが、それから先もどういう調和融合がおきていくのか楽しみです!

 

新年あけましておめでとうございます。(遅くなりましたが。。。)

 かなり遅くなりましたが、、、、

明けましておめでとうございます!

皆様年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?

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昨年もお陰様で忙しくあっという間の一年でした。

11月に 注文いただいたものでも、1月末、、、12月の物は2月に入ってからの納品になってしまいそうな状況で、お待たせしているお客様にはご迷惑おかけしております。

 じっくりですが喜んでいただけるよう仕上げてまいりますので、もう少しお待ちください。

 今年も職人さんたちとのタッグにて、しっかり良いもの届けていきたいと思っております!

 

 

 

 通年は年末営業ももう少し長続けているのですが、昨年はいそがしかったぶん、少し早目に終わらせていただきました。

 

 

 その分、おかげさまでゆっくり年末年始を家族で過ごせたように思えます。

お正月に東京の実家に戻ったのちに、少し足を延ばして金沢まで行ってきました。

 

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 お正月は良い天気が続いていたので、富士山もきれいでした。

 

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 お決まりコースのOO世紀美術館は展示も含め、?で私には合わない感じでしたが(子供たちは「外で遊んで」楽しそうでした)、、、、

鈴木大拙館はすばらしかった!何時間でも居れますね!
まわりでは何か工事中(?)のような感じでしたので、関連施設が何かできるのかな?

 ここだけは家族より許しをいただいて(汗)一人で行動していて時間がなかったので断念しましたが、その庭のような先にはまだ何か美術館のようなものがあったようでした。

 

金沢は 古いものもたくさん残っている中に、革新的な物がうまいこと混ざり、しかも名所が中心にまとまっていてとても観光しやすいですね。タクシーの運転手さんもみなさん素晴らしかったです!

 今回はあまり下調べもせずに行ってしまいましたが、次回はもう少し深く調べたうえで再チャレンジしたいと思っています!

 

 

 

 

Vena   京都

お陰様でビージェネレイテッドは昨日、今年の営業を終えることができました。

最終日の途中、今年最後の納品をさせて頂いた、12月20日オープンの「Vena」に行ってきました。

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納品日はまさに営業開始前の最後の店舗設営最終段階。

写真など取る隙もないほど緊張感にあふれた現場でしたが、今日はしっかりこの通り。

 

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 カイ・クリスチャンセン、ローズウッドウォールユニット。
そこにはオーナーである池本君が自分の夢の実現までコツコツ集めてきた蒐集品たちが。

 

 

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こちらもその成果!椅子の展示会ではありません。
フィン・ユール、エリック・バック、グレーテ・ヤルク、アルネ・ヴォッダー、、、、、と名うてのデザインナーチェアーに座り、かれの選りすぐりのワインと、料理を楽しむという趣向。

 

 

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こんな感じ。
お好きな方は、ぜひ、「あれはフリーベリですか?」なんて、池本君に話しかけたら、
料理とワインと一緒に、そんなうつわ談義も楽しめるかも!

ソムリエたる知識はさるものながら、北欧デザインについてもかなりの強者です(汗)!

池本君との出会いはビージェネを始めてから本当にすぐ。

 そう、あの高辻・御幸町の10坪の店時代にさかのぼります。

 たしか最初の買い物は、スティーン・オステルゴーのアームチェアー?だったかな。

 そこから10年以上、ちょこちょこと店を覗きに来てもらってます。

 正に好きな物に囲まれて、自分の夢の世界を実現できたのかな、、、なんて思っています。

 先日のacaの東君など、若い人たちがどんどん頑張っていっています。

 私もみんなに置いて行かれないよう、日々努力。来年も頑張る気概をもらえました!!

 

 

 なんて感慨深く思いながらも、いろいろ池本君からも話ををうかがったり相談を受けたりと、それだけでお腹いっぱいになっていたのですが、ふと、奥の化粧室のスペースを見ると。。。。。

 

 

 

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 !!!!!!!!!!!!!!

 

 

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 こちらは男性用。。。。解る人には解る。。

 そう、リンドベリ。

 そう、池本君の人柄もこれで解る人には解る。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

AP-62 Hans Wegner Leather sofa and Rosewood low table

AP-62 Hans Wegner Leather sofa and Rosewood low table

ハンス・ウェグナーのAP62ソファー。
しかもローズウッドバージョン!!!

タンニン鞣しのオイルレザーに張り替えました。

本革の色目については中々お客様のご要望に100%こたえられない状況ですが、
そのクオリティーには満足していただける自信があります。

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なんと、3シーターと、、、、、、

 

 

 

 

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2シーターセットで旅立っていきました!!

ハンスウェグナーのソファーですと、GE290などのゲタマ社のソファーが有名ですね。

元々ゲタマ社はベッドのマットレスを作っていた会社と聞いています。

その分、そのスプリングクッションの作りの素晴らしさからくるすわり心地は何とも言えませんが、
こちらは羽毛クッション!

さらに本革に包まれることによって、空気の抜け感がクッションの沈み感に相まって、

これ、、、座ったら起きれないですよ!

さらに、このクッション、羽毛が分散しないようにクッションの内部は12分割されていて、
それぞれの部屋に羽毛がしっかり詰めてあり、座ることによる、羽毛の分散を防いでいるのです!!

価値観ありの逸品でした。

(もっと良い写真が撮れればよかったのですが。。。。)

 

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お使いいただくセットのソファーテーブル。

ローズウッドはその多様な木目が人々を惹きつけて止まないのですが、これはそれぞれの色々な種類の木目のパーツを正にパッチワークのように整然と並べたデザイン。

 まあ、こんなこだわったテーブルを当時のデンマークの人たち。。。

良く作りました!!

 皆様、よいクリスマスを過ごされましたでしょうか?

 今年もあと少し。

体調にはお気をつけて、良い年末年始をお過ごしください!!

 ビージェネ営業は年末は27日まで。年始は6日からです。

 

Niel Moller No.78 rosewood chair 再び&ローズウッドオーバルテーブルとびーじぇね年末年始予定です。

Niels Moller ローズウッドチェアー78番。8台!

ローズウッドのオーバルテーブル(エクステンション付き)!

セットで旅立っていきました!

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これらもせっかくなのでもっと良い写真が撮りたかったのですが、しょうがないですね。。。

もともとの40-50年ほどたって劣化したラッカー塗装を 全部はがし、磨きまくりました。

大変でしたが、出来上がりに満足!

年末年始は少し長めにお休みいただきます。

12月27日が営業最終日。

1月6日から始めますね。

 

それではよいクリスマスを!