作成者別アーカイブ: b-generated

ホームページに家具をアップしました!

ホームページに家具をアップしました!

171016 (1)

 チークネストテーブル!

足のデザインがなかなか見ないタイプですね!

 

 

 

171016 (2)

 天板もとても良い状態です!!!

 

 

171016 (3)

 そしてまた、ローズウッドスモールテーブル。

先日からかなりの頻度で、「ローズウッドスモールテーブル」をアップしています。

どんだけあるんだという話。

 

171016 (4)

もうなかなかこういった良い質のビンテージ家具が無くなってきているとはいえ、

人口500万の国にどれだけのバリエーションがあるのでしょうか?

 

このテーブルはこのテーブルで、端に配されたローズウッドの無垢材を削り込んだ、反り上がった感のある
デザイン!

 

171016 (5)

足は普通に無垢材を使用!

中々の逸品です!

ところで、最近カメラ替えたんです。。。ooばしかめらの店員に言われるがまま、、、

個人的にはなんか色目が全体的に青っぽいような気がするんですが、、、、

デジカメも進化するのはいいのですが、もうすこしおじさんに解りやすい仕様にしてくれませんかねえ。。。

 

 

BORGE MOGENSEN等々!ホームページに家具をアップしました!

BORGE MOGENSEN等々ホームページに家具をアップしました!

171015 (1)

 人気のビューローです。

 何かしっくりくるデザイン。。。。。重厚さもあり、シンプルですが、例えば取っ手のデザインなども秀逸です。

 美しいチーク材の木目を生かした化粧合板のボディー。

 屈強さが要求されるベース部分には武骨なオーク無垢材を配す。

 デザインもさることながら、強度的にもうれしい仕様です。

 

 

 

171015 (2)

 こちらも、モーエンセン。

 上のシリーズと同様のシリーズです。

 通常はチーク。超レアでローズバージョンが有りますが、マホガニーは私も始めてみました。仕入れました。

 一台はほぼ完品ですが、もう一台この写真の向かって左側はたくさん穴が開いているのでお安くなっています!!

 

 

 

171015 (3)

 そして、チークの6段チェスト。

 取っ手のデザインがシンプルな人気のスタイル。

 木目も美しさもさることながら、ビンテージならではの褐色のチーク。

 四方隅の作りも素晴らしい家具です。

 

GRETE JALK SOFA ホームページにアップしました!

GRETE JALK 3シーターソファーをホームページにアップしました!!!

171014 (1)

どうですか!

 

171014 (2)

ちなみにグレテ・ヤルクさん。

こんな人です。まあ、最近ではグーグルで調べたらすぐです。

 

171014 (3)

女性らしい、どこか優しい感じのするデザインと、このウイングのようなアームレスト!!!!

 

171014 (4)

また、ビンテージならではの、このチークの素材感。

褐色の木目の詰まったチーク!!やばいですね!!

 

171014 (5)

背もたれのクッションを受ける部分が、それぞれ削られています!

いちいち、いいですね。

背もたれの美しく曲げられた合板。

 椅子は、いえ、ソファーこそ、後ろ姿が美しくなくては!

 

 

171014 (6)

 張り生地は、ここ最近はまっているケアロップヴァヴェリ社。

 今回のハンナ・ヴェデルのデザインのBLANS meleret!

 中々ネットでの写真では表現しきれないですが、ブラックと表現するのが普通でしょうか?

 ただ見方によっては紫のような。。。。良く見ますと、ブラックの生地の中に赤や青の繊維がミックスされているんですね~~~~。これはいいですね!

 私も今までそうでしたが、このあたりのチークソファーには北欧ライクなカラフルな色目を遣ったりするのが普通ですね。まあ、女性のデザイナーですし、かわいらしく張り替えるのが主流でしょう。

 ただ今回は、「ブラック・ヤルク」。

 かわいいより、かっこいいを目指しました。

ただ、それだけではなく、それに伴う品質の生地を選びました。
ウールなんだけど、なんか、あのいやなチクチク感がないんだよねー。。。。なんて感覚。

 実はウール素材の表面は2枚のキューティクルに覆われているそうです。

 そのために品のある光沢と、水をはじく性質があります。

 また、実は!ウールは汚れにくく、たとえ汚れてもすぐに拭けば汚れが落ちやすいのです!

 最表面のキューティクル膜の吸水速度が遅いためです。

 その反対でその下の層にある2枚目のキューティクルは親水性のため、周辺の湿度が高くなるると徐々に水蒸気を吸い込んで膨張し、2枚のキューティクルの間に隙間ができ、さらに吸湿しややすくなります。

 また逆に、周囲が乾燥すると、表面にある隙間が閉じて水分の蒸発を防ぎます。

 まあ、この生地会社の説明文のコピペですが、勉強になります!

 なんなこんなで、何かしっとりとした光沢感に伴う心地よい感触に納得のいくところです。

 生地ももちろんですが、クッションはスプリング入りのオリジナルを使用。

その上に少し固めのウレタンを乗せ、しっかりとしたすわり心地!!!

 なかなかここまでの完成度、自分で言うのもなんですが、なかなかの出来栄えです!

 

 

 

 

立原位貫 特別展が光雲寺にて10月13日ー15日

立原位貫 特別展が光雲寺にて10月13日から15日

お知らせが遅くなりましたが、今日からスタートです。

先日、搬入のお手伝いに行ってまいりました。

171013 (1)

東山を望む光雲寺。

静寂に包まれていました。

 

171013 (2)

 作品が映える場所でした。

 

171013 (3)

 心落ち着く場所でした。

 作品をじっくり鑑賞できそうです。

 皆様もぜひ!

立原位貫 特別展  光雲寺にて 10月13日ー15日

立原位貫 特別展が光雲寺にて10月13日から15日まで開催されます。

171007 (1)

 

171007 (2)

残念ながら立原さんは2015年に他界されました。

生前、大変お世話になった方で、もし立原さんとの出会いが無かったらビージェネは無いと言っても過言ではない程、色々なご縁を下さり、また勉強するチャンスを頂いておりました。

その訃報を聞いた時は呆然としましたが、いまは、ただただ、その御恩に感謝し、いただいた御縁を大事に仕事をしております。

立原さんと出会うまで、脱サラで始めたこの仕事で、まだまだ家具の良しあしもあまり解っていない上に、浮世絵の浮の字すら知らないものでしたが、いろいろ調べると、立原さんは業界ではありえない、彫師であり、摺師であり、しかもオリジナル作品は絵師でもある、かなり稀有な方でした。

また、浮世絵復刻にご尽力され、当時使われた木版や絵の具、紙まで調べ上げ復刻していった人。

いつもダンディーで優しいお人柄からは想像がつかない、自分に厳しいお仕事をされていました。

 

 

季節柄もとても良くなりました。

そんな方が魂を込めて作られた作品たちをぜひ皆様ご覧になってください。

 

作品の中に立原さんからの金言が有りました。

「人の往く 裏に路あり 花の山」