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38次 買い付け報告 デンマーク編7

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 最終日。

午前中に買い付けの資料まとめなど。
その後は天気も良く、絶好の外出日和。

というか、急に30度近くまで上がって暑すぎでしょ。

日陰はまだまだましですが、何かいつもより湿度が高いような気がします。


 

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 とくにしたいこと、やりたいこともない私のルートはほぼ決まっています。

 まずノールポートへ。
もう何度も紹介していますが、駅近くに大きなおしゃれマーケットが有って、
今回の旅、初の訪問。


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 せっかくデンマークに来てオープンサンドイッチを食べないわけにはいかん!

 良く知り合いのデンマーク人に、わたしがこのデンマークの黒パンが苦手問うことをよく話すので、たまに、デンマーク人に言われます。「お前が黒パンを嫌いなのはわかるわかる、、、でも、パリで色々いいもの食べて、帰ってきた時にこの黒パンを食べると、あ~、デンマークに帰ってきた!っていう実感がわくんだよ!」と。

 最近かなり私もいけるようになりました!

デンマークに来てクラフトビールを飲まずに帰れるか!

 


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 整備される前からイスラエルプラッツっていうマーケットが毎週建っていて、
わたしもたまに行っていましたが、年を追うごとに、だんだんレベルが下がってきて、
最終的にはほぼいかなくなってました。

 ここにきて、再度始まっているようですが、さらに何もない。。。。

 まじ、見る価値もない感じな落ちぶれようです(昼過ぎですからね)。。。

 

 


 

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 そしてそのまま植物園。


 

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 植物園を抜けると、、、

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すぐ美術館。

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 この2件で、デンマークのゴールデンエイジ画家、ほぼ見ることができます。

 

 あととぼとぼ歩くだけ。

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 空港で最後のカールスバーグ。。。。

 結局あっという間の買い付けの旅でした。。。

 少し寄り道して日本に帰ります。

 それでは引き続き日本でよろしくお願いいたします!

38次 買い付け報告 デンマーク編2

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 買い付け二日目はとても良い天気。

こんな天気を待っていたんですよ、ほんと、、、

 

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 今日はコペンハーゲン中央から少し行ったところのディーラーの家からの出発!

 最近増殖中のはやりのパン屋はこんな場所にも進出!
 そのパン屋食堂にて朝食を取り、いざ!

 

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 ディーラーの車にこれ見よがしにおいてあった家具。。。。

はいはい、、買います買います。

 いまみたら、木目が横取りだな、、、、、(汗)気付いた。。

 

 

 

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車でさらに郊外へ!

 

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いや、郊外過ぎるやろ!

 かなりのんびりした空気が流れています。

これでも車でコペンハーゲンから1時間ほど。。。

 

 

 

 

 

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着いた。

この場所らしい。。。

 何とも牧歌的な。。。。いちおう家具を買いに来てるんですけど。。。

 

 

 

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そうです!

彼がついに倉庫を持ったのです!

彼の付き合いは15年になりますが、かなりの量を買い付けているにもかかわらず、
かれは倉庫を持っていなかったのです!!!

 それはそれですごいですが、ここまで一気に広くなると、やばいですねーーー(笑)。

 最初は狭くて、「広い場所が欲しい!」と切願するのですが、いざ、広くなったら、当初はかなり満足度も高くゆったりとしているのですが、それがだんだんとものがたまってきて、溢れかえってきて、さらに広い場所が欲しくなるのです。。。どこかの、誰かさんのようですねー。

 

 

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ハスレブの小さ目のテーブル!
うちでもかなり人気のモデルですが、いかんせん、かなり大きなサイズの物が多い!!!

 これはいいですね!!

 

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こちらも小さ目デスク!
お探しの方、多いです!しかも、モーエンセン!!

 

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こちらはかなり男前なサービングトロリー!

 

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 モーエンセンのローテーブルもありました!!

 

 

 

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こちらはアルネ・ウォール・イバーセンのプランター!
同じアルネさんでもアルネ違いです。

 

 

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 こだわりの工房、アクセル・ケアーズゴー工房のチェスト!!

 どの家具にもどこかしら見ごたえのある作品が多いですね。

このチェストも無垢の足がボディーと一体になっていて天板までつながっているマニアックなチェストです。

 

 

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こちらもアクセル・ケアーズゴー!人気のローキャビネット!!!

 

それにしても、家具の写真をこんなにリッチな角度で撮影できるのは久々です(汗)。

良く斜め45度とか言いますが、私の角度は斜め15度(見にくい方に)。

 たまにお客様に現地買付の写真をお見せしますが、何とも参考にならない写真が多かったのでうれしいです。

 

 

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デザイナーものだけでなく、安心してください、いろいろ買ってます。

こちらはウェグナーCH23のようなデザインのチェアー。

 

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 背もたれとフレームの契りのデザインもなかなかです。

 

 

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オークのフレームも美しく削られたデザインになっていて後姿もすばらしいです。

デザイナーものではないと書きましたが、おそらくブルーノ・ハンセンという工房物だと思います。

 

 

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ちょっと変わったセットを見つけました。

 

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デンマーク製ではなさそうです。

 

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 天板の木目もきれいですね。

最近、オークション業界をにぎわしている、Martin Olsenかなー、なんて思っています。

 

 

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 ニルスモラー、ローズウッドアームチェアー!57番。

繊細さの78番、質感の77番でしょうか?

78番のアームチェアーである62番をお待ちの方、たくさんいらっしますが、ここ最近の高騰ぶりからどうでしょうか?こちらに乗り換えても良い時期かも。。。。

 

 

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 ちょっと目を疑いました。

先日ちらっと来たお客さんで、こんなビューローを探しているんですよ。。。。
と言われ、まあ、数あるローズウッドビューローでも、同じものを探すのはどうかなー、、、、

なんて思っていましたら、出ましたよ!

 「念ずれば叶う」。。。。

 

 

 

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先日までボーエモーエンセンのレザーソファーを店頭に置いており、そのすわり心地には圧倒されておりました。もちろんその革の質感、クッションの中身のクオリティーによるもので、その分、お値段はかなりの高額となっておりましたが、このソファーはそれらからインスパイアーされたソファーなのですしょうか?

 たまにデンマークで見かけるタイプのレザーソファーです。

 もちろん革の質、クッション等、なかなかモーエンセンには及びませんが、そのすわり心地はものすごいものがあります!

 お勧めです!!

 

 

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 ハンス・オルセン、チーク3シーター。

 

 

 

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 そしてHans Wegner GE290!しかもチーク!!

 

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なんと、ヨハネスアンダーセンのバーカウンター!!!!

 

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 もう、もうこれ、自宅に持って帰るか、ビージェネでバーをやるしかないな!(冗談)

 

 

ソファー張り上がりました! H.Hopner Petersen for Godtfred H Petersen

久々の商品紹介。 ソファー上がってきました!

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デザイナーはH.Hopner Petersen 。。。。。

Godtfred H Petersenという椅子工房で作られた椅子。

NO.403ソファー。1959年のものです。

お客さんによく言われます。「よくそんなにデザイナー名、覚えられますね。。。」

いつも「仕事ですから、、、」と答えますが、今回は覚える気まったくありません。

 

 

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買い付けたときの状態。。。。

コペンハーゲンの港近く、倉庫の中にたたずんでおりました。。。。。

現地の家具ディーラーも「張り上がったら教えてね!」と言われていましたので、
しっかり約束果たすべく、日本の張替え職人の手でよみがえらそうと、気合を入れて買い付けてきました!

 

 

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もう内側のウレタンはボロボロ、、、当たり前です。50年以上前の物。

良い状態で使っていても劣化するものは劣化します。

まず使用することを前提に考えた場合、何をオリジナルのまま残すのか。
何を交換しなくてはいけないのか。

コレクターではないですから、そのあたりは有名な椅子であっても、座り心地の悪い椅子を使うこと自体何の意味があるのかをしっかり考えていきたいです。

 

 

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ペリカン、、、、いや、スワンかな。

 アームレストの部分に角度がついていて、せっかくだしこのデザインをウレタンを張った状態でもしっかり表現できるようにしたいね。。。。

 デザイン的には、例のペリカンチェアーのような感じだけど、あんな感じのもっさい感じではなく、すこし薄目。今後の長い使用を考えてあまり柔らかすぎないウレタンをいれましょう。。。。

 背もたれからアームにかけて湾曲させた合板を張っている構造なので、アームの部分に少し体重をかけるとたわみます。

 背もたれの合板と座面のフレームの接合部分を木ねじで補強しておきますね。。。。

 

 いろいろ話した結果、やはり良いものが上がってきます。

 

 

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 ボディー上部の縫い目の仕様に関しては、私の方からは特に指定はしませんでしたが、
結局、手縫い!!

 よりオーダーメイド感がましたましたよ。

 

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 クッション下の横バネ上にはこんな感じ。

鉄のバネに直接クッションが当たらないよう、保護しています。

職人の気遣い。

 

 私たちはモノ作りはできませんが、たくさんのお客様と接してその好みやスタイルを職人さんに伝えていきたいです。また、なかなかお客様には伝わらない職人さんの仕事を少しながらですが共有してお客様に伝えることをしていきたいです。

 なかには「どうしてこうなるの?」という問いかけに、「こういうもの!」と逆切れしたり、この仕事は自分しかできないと思っているタカビーな職人の方も、この世の中、多く存在してます。

 京都にはうちの世話をしてくれる優しい職人さんが多く、助かっています。

このソファー、宇多野にあります。

ぜひこの週末、一番乗りで見に行ってください!

 

 

 

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こんなプレートが張ってあります。

 お好きな方は、この椅子工房の名前、憶えてくださいね!

久々にホームページにも家具をアップする予定です!!(たぶん)

 

 

藤岡龍介+藤岡建築研究室・奈良・紀寺

ブーランジェリー・ヤマシタ出張に日野の2トンをレンタカーにて。
実は4日でも1週間でも料金が一緒!!
 幸運なことに奈良への配達もその期間に出来そうだったので、二宮からの帰り、京都についてからすぐに、奈良に配達!
 アラ50にはかなりきつい強行軍でしたが、良いもの見せていただきました。

 

 

 

 

 

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 奈良を中心に活躍されている藤岡さんのモデルルームが出来上がったようです!

 

 

 

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表から裏庭まで突き抜けた空間。

 

 

 

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 日本・北欧・中東。ハイブリッド。

 

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 庭。作成中。

 

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 藤岡さんのたくさんの作品を実際に見せいただいていますが、古き良きものをたくさんご存じで、そういう良いものをどこにどう使うか、使うべきか。

 京都ではよくある町家リフォーム。
たまに失望してしまうものもたくさんありますが、こちらはしっかりと耐震構造なども含め、建築家の知識とその懐の奥深さに魅せられています。

 そんな空間に、北欧の古い家具たち。

「住む」という大事な空間によいエッセンスとして、皆様の暮らしがより良くなる様、
北欧の家具たちが役立っているような気がしてうれしいです。

 

 

 

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お昼ご飯には鹿の舟のかまどごはん。生姜焼き定食。

何ともうれしい配達になりました。