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Niels Moller No.78 Rosewood Chair in Aca Kyoto

先日からチラミセしていましたが、明日からの買い付け前に納品してきました!

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Niels Mollerニルスモラー、No.78ローズウッドチェアー!

情熱の赤!

もちろんタンニン鞣し、ヌメ革。

 

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京都、三条高倉にあります、モダンスパニッシュのAcaさん。

 

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 オーナーシェフの東(アズマ)さんとは、もう10年も以上前、たった10坪の御幸町高辻店を卒業し、やっとそこそこの店構えができたとおもった二条店スタート当初の出会いだったと思います。

 少し古めのかなり重い大きなデニッシュサイドボードをご自宅に!と。

あの時はわたしもイケイケでした(笑)。
重いサイドボードも 一人で納品!  
さすがに庭からの納入は東さんに手伝ってもらってのやっとの納品だった覚えがあります。

 あのころは東さんも20代ですね!!

 京都の熱男こと、東さんにこの情熱のローズウッドチェアー。
いまでもとても美しいお料理を提供されているようですね!
 今後の東さんのご活躍と発展と共に、この情熱の赤革モラーも東さんと一緒に、より深みを帯びて、さらなる良い味を出していってくれればと思っております!

明日から買い付けに行ってきます!

 

 

IWATA 名古屋店 6月11日オープン!!

少し前ですが、滋賀のほうまで配達してきました。

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梅雨前の快適なドライブ日和でした(笑)。

 

 

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到着したのはいつもお世話になっています、京都・寝具御誂専門店 イワタさんの滋賀工場。

 

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ローズウッドサイドボード。

ボーエ・モーエンセン、マホガニーアームチェアー達!

 

 

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そうです!

6月11日に新たにオープンしました名古屋店用の家具たちです!

落ち着いた雰囲気のある街並みの名古屋名東区一社にあるエバーグレイズビルの一階に新店オープンされました!

 

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取り急ぎ、店舗の写真をいただきましたが、実際に行ってみたい!

京都のお客様や、京都以外からお越しのお客様でも京都イワタさんの布団のファンの方も多数いらっしゃいますが、名古屋・中部地方お住まいの方々!

ぜひ、一度、最上級の御布団を体感しに行ってみてください!

イワタの岩田社長から何度となく聞きますが、「人生の何分の一かを締める睡眠にこだわらなくてどうするんですか?」

 岩田社長の本もお勧め!

 

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Niels Koefoed Rosewood Chiar

Niles Koefoed ローズウッドチェアー。

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美しいローズウッドを使用。

人間の背中のラインに沿って作られたかのような曲線が美しく、後姿も抜群です。

 

 

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建物はいつもお世話になっております三角屋さんの素晴らしい木造建築です。

迫力のある柱たちに囲まれ、椅子たちはすこし繊細な感じもしますがローズウッドの素材感で保っている感じですね。

 

いつかこんな家に住んでみたいと思う今日この頃です。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソファー張り上がりました! H.Hopner Petersen for Godtfred H Petersen

久々の商品紹介。 ソファー上がってきました!

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デザイナーはH.Hopner Petersen 。。。。。

Godtfred H Petersenという椅子工房で作られた椅子。

NO.403ソファー。1959年のものです。

お客さんによく言われます。「よくそんなにデザイナー名、覚えられますね。。。」

いつも「仕事ですから、、、」と答えますが、今回は覚える気まったくありません。

 

 

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買い付けたときの状態。。。。

コペンハーゲンの港近く、倉庫の中にたたずんでおりました。。。。。

現地の家具ディーラーも「張り上がったら教えてね!」と言われていましたので、
しっかり約束果たすべく、日本の張替え職人の手でよみがえらそうと、気合を入れて買い付けてきました!

 

 

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もう内側のウレタンはボロボロ、、、当たり前です。50年以上前の物。

良い状態で使っていても劣化するものは劣化します。

まず使用することを前提に考えた場合、何をオリジナルのまま残すのか。
何を交換しなくてはいけないのか。

コレクターではないですから、そのあたりは有名な椅子であっても、座り心地の悪い椅子を使うこと自体何の意味があるのかをしっかり考えていきたいです。

 

 

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ペリカン、、、、いや、スワンかな。

 アームレストの部分に角度がついていて、せっかくだしこのデザインをウレタンを張った状態でもしっかり表現できるようにしたいね。。。。

 デザイン的には、例のペリカンチェアーのような感じだけど、あんな感じのもっさい感じではなく、すこし薄目。今後の長い使用を考えてあまり柔らかすぎないウレタンをいれましょう。。。。

 背もたれからアームにかけて湾曲させた合板を張っている構造なので、アームの部分に少し体重をかけるとたわみます。

 背もたれの合板と座面のフレームの接合部分を木ねじで補強しておきますね。。。。

 

 いろいろ話した結果、やはり良いものが上がってきます。

 

 

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 ボディー上部の縫い目の仕様に関しては、私の方からは特に指定はしませんでしたが、
結局、手縫い!!

 よりオーダーメイド感がましたましたよ。

 

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 クッション下の横バネ上にはこんな感じ。

鉄のバネに直接クッションが当たらないよう、保護しています。

職人の気遣い。

 

 私たちはモノ作りはできませんが、たくさんのお客様と接してその好みやスタイルを職人さんに伝えていきたいです。また、なかなかお客様には伝わらない職人さんの仕事を少しながらですが共有してお客様に伝えることをしていきたいです。

 なかには「どうしてこうなるの?」という問いかけに、「こういうもの!」と逆切れしたり、この仕事は自分しかできないと思っているタカビーな職人の方も、この世の中、多く存在してます。

 京都にはうちの世話をしてくれる優しい職人さんが多く、助かっています。

このソファー、宇多野にあります。

ぜひこの週末、一番乗りで見に行ってください!

 

 

 

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こんなプレートが張ってあります。

 お好きな方は、この椅子工房の名前、憶えてくださいね!

久々にホームページにも家具をアップする予定です!!(たぶん)