2007年中、ご来店いただいたお客様、日々、このサイトを見ていただいている お客様には、本当にお世話になりました。 2007年に6年目を迎え無事この年も過ぎようとしております。 京都という田舎でひっそりと営業しているため、日々満員御礼のような 営業ではありませんが、個々人のお客様からのご紹介を通じて 楽しい出会いがたくさんあった一年でした。 そういったお客様とのお話で、勉強させていただいております。 今後ともこういった一つ一つの出会いを大切に、 日々の糧とできるようがんばってまいります。 「あたらしい自分が見たいのだ。。。。仕事する」 河井寛次郎 日々努力です。 2008年も良いもの探しに海外を歩きまわってきます! 今後ともよろしくお願いいたします。 それでは、2008年も皆様にとって良い年でありますよう! B-GeneRATEd 店主 岩井
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買い付け報告デンマーク編(2007.11.13)
前回もお宝ざくざくのこのフリマーケット。
現地のディーラーに話したら「そんなとこで、フリマーケットしとんの?」と。たまたま知らなかったのかな?
そんないきさつで、前回の襲撃時にだいぶ買いつくしてしまった(笑)こともあり、今回はあまり期待をかけずに軽く襲撃。。。。
びーじぇね以上に乱雑な棚を食い入るように見入ると、クイストゴーのRELIEFシリーズじゃないですか!
こぼれる笑みを抑えつつ(この点は私も成長した。通常こぼれる笑みを抑えられない。)、「全部買うけど、いくらになるの?」
お値段はまあまあ。
まあこんなもんだろうと、OKをだすと、「いやいや、実は私、この食器のシリーズがとても好きで、まだあるわよ。」と、昔はすごい美人だったであろう面影を残すオバサマ。
でも、「奥にしまってあるから明日来てくれれば、出しとくし。」と。
私も負けずと、「いえいえ、まあ、先に見せてくださいよ。」とフライング気味に棚の下の収納スペースをほじくり出す。
ぴかりと光るグリーンの。。。。「これは、AZURシリーズではありませんか!」
出てくる出てくる!
正直、この6年間数十箇所のフリマにいきましたが、これは初めて!
このところRELIEFのシリーズも少なくなってきている中、これは貴重です!
「全部行かさせていただきます。」
と、その後予想されるパッキング地獄も省みず、たぶんトータルで30KGはあるかと思う収穫に、笑みと汗をこぼしつつバスにて家路に着くのでした。
今回はラッキーなことにあるディーラーのお家に居候できました。
この物価の高いコペンハーゲンでは本当に助かります。
お察しの通り、モダンデザインを扱っていますから、
彼からもそのあたりの時代のものを中心に買っています。
多々あるインテリア雑誌での、コペンハーゲンの高級ビンテージショップのお宅拝見企画は捨てるほど見ていますし、それこそ今回のディーラーは30年このビジネス一筋の男。
さぞかし、垂涎物の家具でそろえているのかと思いきや、
やられました。
これまたうまくアンティークとモダンをあわせている。
写真でもわかるように、部屋にはYチェアー、
鏡にかすかに映っているのはヤコブセンのスワン。
重厚そうなアンティークの大きな鏡に帝政時代の小さなキャビネット。
もちろん敷物はペルシャ。
ダイニングテーブルは200年前のテーブルだそうです。
彼と奥さんによると、「もちろんモダンは好きだけど、アンティークを合わせることによって、生活感・温かみが出る。」とのこと。
以前にも触れましたが、この北欧ブームでそこらの建築家が提案する「これが北欧です」的なダイニングセット等に飽き飽きしていた私にはとても新鮮に、またハートにガツンと来るコーディネイトを見ました。
あと、報告するの忘れていました。
やっと、何年越しかで、お嬢ちゃんの「木馬」見つけましたよ。
でも、そんなに古いものではないですけど、かわいいです。
(やすいですし)
まだ「木馬」を卒業していなければ、みなさんで見に来てくださいね。
デンマーク編終わり::2007.11.13::
ZEST御池店報告(2007.10.16)
このたび、京都御池地下街様のご協力により、 期間限定ですが9月14日から試験店舗ZEST御池店を開くことができました。 二条本店にお越しいただいているお客様はご承知だと思いますが、店主の意向(!?)により本店は、 「つかみどころのない」、 「どこに何があるかわからない」、 「しかも値段は店主の頭の中」、 というスタイルにて行ってきましたが (今も引き続き行われている)、 今回この試験店舗を開くにあたり、「より見やすく」をモットーにわかりやすい商品陳列を心がけました。 おかげさまで優秀なスタッフにも恵まれ、 すでに、10月末までの店じまいまで終盤の期間に差し掛かっています。 おかげさまで、何とかやりくりでき、今後の方向性が見えたような感じです。 2店舗となるとその経費上乗せ分がそのまま商品に乗ってくるのではないかと言うお客さまのご心配もありましたが、今後とも「びーじぇね、高くなったなあ」と言われないよう(笑)&(汗)、仕入れに販売にがんばって行きたいと思っております。 ビージェネのちいさなチャレンジ&ステップアップ。 見届けてやってください!
京都市美術館で行われている、「北欧モダンデザイン&クラフト展」も10月21日の最終日に向けラストスパートです(笑)。 わたくしも先日行ってまいりましたが、その盛況ぶりは目を見張るものがありました。 しっかり料金払ってこれだけの人が見に来ているとは、、、、、北欧デザインがかなり浸透してきていると言うことを実感いたしました。 一部、その流れでお店に来てくださるお客様もいらっしゃいます。現在次回11月中旬入荷の家具待ちで、店内はガラ空き状態。この際、アートピースをカテゴリー毎に分けて展示しております。 リンドベリのものはすべてZEST店に出張中、さながらミニ・リンドベリ展になっています。 この機会是非ゼスト御池店でも、彼のアートピース等ご覧になってください。 2007,10,13終 
買い付け報告(オランダ編)2007.10.13
初日(といっても滞在2日ですが。。。)は、朝から電車で2時間くらいの地域にあるディーラーを尋ねました。
車窓を覗くと、延々と規則正しく作られた水路と草原が果てしなく続いています。
牛や羊がのんびりとしている風景を眺めながら、何回か乗り継いでついたところは、ほんとに片田舎、のんびりした雰囲気の町でした。
(なぜか電車に乗っている間だけはこんな晴天)
もともと農家だった小屋を改造しダッチデザインから北欧デザインまで集めいているディーラー、女性なのにオランダ中をトラックで走りまわっています。
あるときはドイツやデンマーク・コペンハーゲンを年に1-2回は訪れるそうです。
二日目にはロッテルダム付近のディーラーを尋ね、フリソ・クラマー、ウィム・リートヘルト、ケーズ・ブラークマンなど有名どころを押さえ、照明もまたデンマークと違った感じの中欧の雰囲気を持つものが集まりました。
びっくりしたのは、ここオランダで「びーじぇね君」を発見したことです!
「きみとこんなところで出会えるとは!」
ディーラーに集めていることを言うと、
「あげるよ!」と。
せっかくオランダまで出てきたのに、私に捕まえられて、日本にくることになってしまいました。
うちのコレクションの中に入ったら、後々どれがオランダ出身のやつかわからなくなりそうなので、印でもつけとこうと思っています。
ロッテルダムの町に着いて思ったのですが、なにかチャイナタウンを思い起こさせる雰囲気。駅前から運河に沿ってメインストリートと思われるものが続いているのですが、中国語の看板が多いことにびっくりしました。貿易港として栄えたこの町、やはり商売に長けた中国からの人々が根を張っているのでしょう。
ひょっこりはいった広東料理のお店はとてもおいしく、数年前に住んでいた香港を思い出しました。(外国で中華料理店をしている人たちは、たいてい広東語圏内の人が多いので、広東語で注文すると途端にやさしくなる!)
さて、写真はロッテルダム街中、目抜き通りから少し入った通り沿い。集合住宅が並んでいる地域ですが、通り沿いということもあり人通り車どおりも多いです。歩道にはアーケード、通り沿いの住宅一階部分は店舗。きれいなショーウインドウが並びます。
そこから一歩は入れば集合住宅たち。すっきりとしたデザインだし、色使いもとても好感が持てますね。住宅地内の遊歩道にはなにやらオブジェのようなアート作品。(左側手前に移っている銀色の人のようなもの) 何やらとても考えられた街づくりを感じました。
最近京都では建築基準が厳しくなり、高い建物を規制できるようになりました。ただ、その高さ規制前に滑り込みで建築許可を受けたマンションが雨後のたけのこ状態で建築中です。
京都二条界隈にあったとても素晴らしい町家を利用していたアンティークショップもつい先日破壊され、今はダダッピロの空き地になっていて、マンション建築予定です。
「なになに、@!%ビル建設予定地。。。@!% って。。。。。もともとあったアンティークショップと同じ名前やん!」なんでもありあり、モラルもへったくれもありません(涙)。
オランダ編終2007,10,13
買い付け報告(ストックホルム編)2007.10.2
来週行われるであろうストックホルムでの大きな市は、どのブースも市内の業者ばかり。
引き換えこちらの市は10時からのオープンにもかかわらず10時を過ぎても、どんどん個人さんの車が入ってきて、順番にブースを建てて行きます。
なので、もうみんな次から次へ入ってくる車の荷台の中のブツに狙いを定めて今か今かと無言のプレッシャーを個人さんに向けて発していました(笑)。
そんななかからとんでもないお宝が出てくるんですよね。。。(笑)
状態のよいリンドベリの食器たち、アラビアの食器、珍しい柄でとてもかわいいです。なぜか、カンタレッリやオルキデア26CMバージョンなどのお宝満載なのですが、中でもリンドベリのトランプです!オリジナルプラスチックケースに残念ながら欠けがあるのですが、未開封状態!このトランプは本や博物館の展示では見たことがあるのですが、正直、初対面。信頼の置けるディーラー(もちろん彼は何度も扱ったことがある)が絶対的な自信を持って勧めるものですので、問題ないと思いますが、購入された方が現れるまで、もちろん開封いたしません。もちろん購入された方は、一人でうちに帰って開封するもよし。できたら、一部はお店で購入後に開封していただきたく思っております(個人的にも開封の瞬間を拝ませていただきたい)。などなど、北欧クラフト展に負けず、色々実際に手にとって触っていただける機会ですので、ぜひ、京都市美術館に行くついでにお立ち寄りくださいね。
ストックホルム編(終)2007.10.2