買付報告 ヘルシンキ編2

 


今回長年のねらっていたアーティスト作品を手に入れることができました。
言わずと知れた、タピオ・ウィルカラの奥様、
ルート・ブルックの大きなプレート。
しかも珍しいブラック。
内側に装飾された花が暗闇から浮かび上がってくるよう。。。
神秘的なデザインです。

いつものコレクターからです。 

彼の素晴らしコレクションを拝見しながら、その一つ一つの歴史やストーリーを教えてもらう。
先日テレビ出演もこなしたよう。。ディレクターから「タピオウィルカラについて少し御話しを聞きたい」と聞かれと、「それを語るには最低でも1日は必要だね!」と答えたそう。
アートピースを求めてヘルシンキを歩くと数々のコレクターに巡り合います。
中には流行に乗って日本人向けに割高な値段をつける者、単にアートピースを右から左へ流しその差益を稼いでいる者。たんなるファッション。。。。
一方、一見取っつき難く、話し方もつっけんどんなのでなじみにくいですが、話せば話すほど味が出てくる!知識もずば抜けておりますが、その根本にある「審美眼」と話していればわかるフィンランドデザイン「愛」が彼をリスペクトする理由であり、私がこの危険極まりない(笑)フィンランドデザインワールドに足を踏み入れてしまったきっかけでもあります。
その他いろいろ買い付けました(汗)!
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