1957年にタピオ・ウィルカラによってデザインされたカトラリーのご紹介です。
スプーンは銀メッキ、ナイフとフォークはステンレスです。
大振りでエレガントな雰囲気の一品です。
3つセットでのお値段です。
送料はお問い合わせください。

フィンランドのシルバーバングルのご紹介です。石はおそらくアメジスト、マルッティ・ヴィイキニエミによるものです。
内側に刻印があります。
「MV、王冠マーク、 813H、 ヘイノラのタウンマーク、 O7」
留め金を外してつけるタイプです。シンプルで個性的、身に付けやすいジュエリーです!

フィンランドのデザイナー、アンティ・ヌルメスニエミによる鉄鍋のご紹介です。
重量感のあるしっかりとした作りと、銅製の持ち手や蓋のツマミ、表面の滑らかなカーブなどが、優美な雰囲気を醸し出しています。

琺瑯のコーヒーポット、珍しいパーコレーター有りのご紹介です。フィネル(FINEL)社、デザイナーはアンティ・ヌルメスニエミ(ANTTI NURMESNIEMI)。ネイビーカラーが美しい一品です。
見た目も素晴らしいのですが、取手がとても持ちやすいです。ぜひ手に取ってみていただきたいと思いました!
注ぎ口にサビがあります。

ヒルッカ・リサ・アホラ(HILKKA LIISA AHOLA)の陶板です。金具を入れての厚みは1.2CMほどです。
黒を基調に女神のような女性が描かれている陶板ですが、夜の闇でしょうか?背景の金色の線描きは月光?などと想像が膨らみます。
彼女の作品の女性達を見ていると、ヘッドドレスがとてもユニークなものが多いのですが、こちらも髪に花が咲いていますね。とても不思議なのに、心にすっと入ってくる空気感を持っている作品だと思います。

1950-60年代に存在していた、全て手作りの人形作成アトリエ、ファウニ(ATELIER FAUNI)のトロール人形です。名前は「スンピ(SUMPPI)、手乗りサイズです(全て手作業のため、髪のボリュームなどに色々ばらつきがあります)
赤の縦ストライプの服に、手足嘴(鼻?)が革製、緑の目、上から吊せるゴム紐付きです。物凄いクオリティーです。見れば見るほど可愛く感じられるスンピ!
こちらは1体のお値段です。

フィンランドで買いつけたプライウッドプレート 。フィンランドでも珍重されるいわゆるカレリアンバーチの木目。いわゆる「カレリア地方の」ということではなく、この様な特殊な木目がでているものを現地ではこう呼びます。虫害、何かによる衝撃や障害から生じるものと言われていて、こういう木目をいわゆるB級と取る人には価値は見出せないものであり、個人的には逆に貴重な自然の力による造形と言えると思います。いわゆる高級なアンティークには使われる木目ですが、この様にどこかモダンで生産品的なところがまた面白いです。フィンランドのセカンドハンドショップ、そおらく500平米はある巨大な店内で1時間ほど見て回った中で、唯一気に入った品でした。送料は大体五百円です。